読書:マッチと町中華

読書とチャーハンの午後 (AI画像) 読書、映画・音楽観賞
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2024年に還暦を迎えたマッチこと近藤真彦さん。
なんと「還暦ダッシュ」と称して全国60か所を回るツアーを行いながら、同時に“町中華巡り”までしていたというから驚きです。体力も情熱も、まさにギンギラギンに健在ですね😄
しかもマッチ、私とたった2学年違い。……その事実に、ちょっとした衝撃と尊敬を覚えました。

タイトルからして最高です。
「Count the 町中華 with マッチ!」
もうこのフレーズだけでワクワクします。

町中華をポップスに例える感覚がまた秀逸で、

ギンギラギンにさりげない、ポップスとしての町中華
体もハートも熱くなる、マッチのハートに火をつける

という世界観がたまらない。
浅草の「江戸っ子オムライス」、中野の「ミッキーライス」をパクリ!
……これ、本当に歌詞になりそうですよね(笑)

♪
浅草オムライス
中野のミッキーライス
ギンギラギンにさりげなく
町中華で恋をする〜
♪
なんて、つい脳内で曲が流れ始めます。

この本で紹介されている町中華は全部で21軒。
そのうち2軒が、私の大好きな横浜にあるというのも嬉しいポイントです。
(としきおやじは、みなとみらい〈港未来 Gǎng wèilái〉で働いています)

・野毛「萬里」
 餃子発祥の店として知られる、伝説の焼き餃子。
・中華街「保昌」
 町中華カレーが名物という、異色の一軒。

どちらも名前は知っていましたが、マッチが紹介しているとなると急に“聖地巡礼感”が出てきます。
これは近いうちに、必ず行かねばなりません。

ライブで全国を走り回り、
町中華で日本を味わい尽くす。
60歳という節目を「加速」に変えてしまうマッチの生き方は、なんだかとてもロックで、そしてとても温かい。

年齢はただの数字。
大事なのは、何にワクワクできるか。
そんなメッセージを、町中華という最高に庶民的な舞台で伝えてくれる一冊です。

追記:2026.1.22
ついに、野毛の町中華の名店「萬里」に行ってきました。

平日のお昼どきにもかかわらず、運よく待たずに入店。
一歩足を踏み入れると、そこはもう昭和の空気。
昔ながらの“街の中華屋さん”そのもので、なんだか懐かしくて落ち着く雰囲気です。

壁のメニューを見渡すと、
「これも美味しそう」「あれも気になる」と、目移りしてしまいます。
どれを頼んでも外れがなさそうな安心感があります。

お昼のランチはA・B・Cの3種類。
どれもお値打ち価格で、迷った末にその中から一つを選び、
さらに名物の餃子を追加注文しました。

運ばれてきた料理を見てまず思ったのは、
「量がしっかりしてる!」
そして一口食べて、
「これは間違いない!」

餃子は香ばしくてジューシー、
ランチのメインも安定感のある美味しさ。
お腹も心も大満足なランチになりました。

ちなみに「萬里」は、令和2年から完全禁煙になっているそうです。
町中華は好きだけど煙草が気になる…という方にも、これは嬉しいポイントですね。

昭和レトロな空間で、
ボリュームたっぷりの本格町中華を気軽に楽しめる野毛の「萬里」。
“餃子発祥の店”としての名に恥じない、満足度の高い一軒でした。

これはもう、リピート確定です。

📚
近藤真彦(2024)
『マッチと町中華』
朝日新聞出版

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