KADOKAWAが展開している「Walker」シリーズは、東京／横浜／東海／関西／福岡といった地域のタウン情報誌として有名ですが、そのほかにもムック＊シリーズのWalkerが様々発刊されています。
私は福井市で生まれ、高校卒業後に名古屋に引っ越し、就職時に神奈川県に引っ越し、ようやく崎陽軒（きようけん）の存在を知りました。
「神奈川県民なら誰でも崎陽軒（きようけん）を知っていると言っても過言ではありません」と言えるほど、崎陽軒は神奈川県・特に横浜に深く根付いた存在です。「神奈川県民で崎陽軒を知らない人を見つける方が難しい」と言えるほどの圧倒的な知名度と親しみやすさがあります。
ChatGPT 4o 2025.6.22
私にとっての崎陽軒は「冷めても美味しい」「新横浜駅で新幹線に乗る時のランチで買わずにはいられない」大切な存在。昔ながらのシウマイは超食べやすい一口サイズ（横幅3cm、高さ2.8cm）で、グリーンピースが他の具と混ざっているのが特徴です。崎陽軒のシウマイ、人気のシウマイ弁当が購入できるエリアは主に首都圏ですが、在住の南多摩エリアでは町田（東急と小田急）、相模大野でも買えます。オンラインで買えるものもありますよ。
このムックには崎陽軒のシウマイの秘密の解き明かしだけでなく（私には馴染みが無いのですが）ひょうちゃん醤油入れ＊の歴史など、見逃してはならないトピックスが盛りだくさんです。
横浜の崎陽軒本店に行けば、２階に本格的中華とイタリアン、地下１階に中近東のバザールをイメージしたレストラン（ビュッフェ）で限定メニューや非日常感を味わうことが出来そうです。また近年、シウマイBARが東京駅の構内と横浜中華街にできました。シウマイ弁当のおかずをサイドメニューで食べれるようです。筍大好き人間としてはたまらないですね。
＊ムック：MagazineとBookを組み合わせた造語
＊醤油入れ「ひょうちゃん」：シウマイ弁当には入っていない。以下のシウマイの詰め合わせ
小さいひょうちゃん：昔ながらのシウマイ15個入り、特製シウマイ6個入り
大きいひょうちゃん：昔ながらのシウマイ30個入り、特製シウマイ12個入りと22個入り
横浜Walker特別編集（2018）崎陽軒Walker ウォーカームック（KADOKAWA）
