162. ライフログとしてのウェブサイト運営|ブログサービスでライフログを作る📝 noteという新しい選択肢

ブログスキルを向上させるコツ、半日で記事公開 作り方
ブログスキルを伸ばすコツ(向上術)は、デザインに加えて「記事の中身」を磨くことです
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ウェブサイト(ライフログ)を作る方法には、大きく分けて3つあります。

  1. 自前でインターネットサーバーを立ち上げる
  2. レンタルサーバーを利用する
  3. ブログサービスを利用する

前々回は「自前でインターネットサーバーを立ち上げる」、前回は「レンタルサーバーを利用する」方法について書きました。

今回は3つ目、「ブログサービスを利用する」について考えてみたいと思います。

ブログサービスなら、サーバーを気にしなくていい

ブログサービスとは、「レンタルサーバー+WordPress」のように自分でウェブサイトの環境を用意するのではなく、ブログを書くための環境そのものを提供してくれるサービスです。

一番のメリットは、サーバーのことをほとんど意識しなくてよいことでしょう。

レンタルサーバーでWordPressを使う場合、サーバーを契約してWordPressをインストールし、テーマやプラグインを管理します。

WordPress本体のアップデート、セキュリティ、バックアップ、ディスク容量、ファイル数……。自分でウェブサイトを持つ自由がある一方で、気にしなければならないこともあります。

ブログサービスを利用すれば、こうしたサーバー管理やWordPressの更新といった作業から解放されます。

特にライフログが目的なら、「管理する」より「書く」ことに時間を使えるのは大きな魅力です。

思い立ったら、すぐに書き始められる

例えば、最近興味を持っている「EVライフ」という新しいテーマを始めるとします。

WordPressなら、

サーバーをどうする? → ドメインは? → WordPressをインストール → テーマを選ぶ → サイトを設定する……

と、書き始める前にもいろいろあります。

ブログサービスなら、

アカウントを作る → タイトルを決める → 書き始める

これだけです。

ライフログでは、「書こう」と思ったときにすぐ書けることも大切です。

ブログサービスの中から読んでもらえる

もう一つ、WordPressとの大きな違いがあります。

サービスそのものに読者がいることです。

WordPressで作ったウェブサイトは、いわば「自分の島」のようなものです。検索エンジンやSNSなどを経由して、読者に島まで来てもらう必要があります。

一方、noteやはてなブログ、Amebaブログなどには、それぞれのサービスを利用している人たちがいます。

そのため、自分から積極的に宣伝しなくても、サービス内で記事を見つけてもらえる可能性があります。

これは個人のライフログにとっても面白いところです。

もちろんWordPressにも強みがある

では、すべてブログサービスにしてしまえばよいのでしょうか。

そうとも思いません。

ブログサービスでは、あくまで運営会社が用意した場所を借りて書くことになります。

無料サービスの仕様が変わったり、広告が表示されたり、使える機能が変更されたりする可能性があります。デザインもWordPressほど自由には変更できません。

究極的には、そのブログサービス自体が終了する可能性もあります。

その点、WordPress+独自ドメインなら、レンタルサーバー会社を変更してもサイトを引っ越すことができます。

長い時間をかけて残していく「自分の記録」という意味では、WordPressには大きな安心感があります。

そこで、こんな使い分けがよさそうです。

長く残していく「自分の本棚」
→ WordPress+独自ドメイン

新しいことを気軽に書き始める「ノート」
→ ブログサービス

note、はてなブログ、Amebaブログ

無料で始められる代表的なブログサービスには、note、はてなブログ、Amebaブログなどがあります。

実は、この3つは生まれた年代も違います。

Amebaブログは2004年、はてなブログは2011年、そしてnoteは2014年に始まりました。

Amebaブログが登場した2004年は、まさにブログが急速に広がっていた時代です。「自分のブログを持ち、日記を書いて、読者と交流する」というスタイルでした。

はてなブログは、それより新しい2011年にスタート。

そして2014年に登場したnoteは、少し考え方が違います。

noteは「ブログを作る」より「書く」

noteを見ていて面白いと思ったのは、「自分のブログを作る」ことより「書いて発信する」ことを重視しているところです。

サーバーもWordPressもテーマもプラグインも考えず、

アカウントを作る → 書く → 公開する

で終わります。

もちろん、その分だけWordPressのような自由度はありません。

カテゴリーを細かく作ってサイト全体を設計したり、デザインを自分好みに作り込んだりすることには向いていません。

でも、

「EVライフ」の体験やライフログとして残すのであれば、このシンプルさはむしろ魅力です。

また、noteの中で記事を発見してもらうこともできます。

WordPressが「自分の家」だとすれば、noteは「大きな街の中に自分の書斎を持つ」ような感覚なのかもしれません。

WordPressを大きくするより、noteを「別冊」に

現在、このウェブサイトはスターレンタルサーバーのフリープランで運営しています。

有料のライトプランに変更すれば、ディスク容量は3GBから350GBへ、ファイル数上限も3万から30万へと大幅に増えます。

でも、今のところ、このサイトをそこまで大きく拡張するつもりはありません。

現在のWordPressには、これまで書いてきたテーマを整理しながら蓄積していく。

いわば、自分の「本棚」です。

一方で、新しく始めたEVライフについては、まずnoteに書いてみる。

こちらは「別冊」あるいは「新しいノート」です。

そんな使い分けも面白そうだと思うようになりました。

まずは無料版noteで十分

noteには有料の「noteプレミアム」もあります。

ただし、これはサーバー容量を増やすための有料プランではありません。予約投稿など、投稿や発信をより便利にするための機能が中心です。

私の場合、毎週決まった曜日に記事を公開したり、コンテンツを販売したりすることが目的ではありません。

EVライフで経験したことを、書きたいときに書いて残しておく。

それなら、まずは無料版noteで十分です。

WordPressという「自分の本棚」を持ちながら、noteという「新しいノート」も使ってみる。

これまでとは少し違ったライフログの残し方を、試してみたいと思います。

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