166. 🔐 2026年10月、日本企業で相次ぐ個人情報流出!タイムズカーをきっかけに、身近なセキュリティ対策を見直していく

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2026年9月のシルバーウィークに、生成AI時代だからこそ、WordPressのセキュリティ対策が大切! ということで、WordPressのマイナーアップデートが自動更新される設定になっているかを確認し、記事にしました。

セキュリティ対策って、放っておくと良くないな……。

そんなことを思い始めた矢先のことです。

2026年10月に入って、日本企業からの個人情報流出が、異常ともいえるペースで相次いで報じられるようになりました。

飲食店、通販、鉄道、金融、医療、物流など、私たちが日常的に利用しているサービスが次々とサイバー攻撃の標的になっています。

もはや、セキュリティ対策は企業だけの問題ではありません。

そこで今回は、タイムズカーの個人情報流出報道をきっかけに、実際に行ったセキュリティ対策と、そこから気づいたことをまとめてみたいと思います。

🚗 ① タイムズカーの個人情報流出をきっかけに、ログインしてみた

今回の一連の報道の中でも、特に気になったのが、カーシェアサービス「タイムズカー」に関する個人情報流出のニュースです。

私自身、タイムズカーを利用していることから、さっそくログインしてみました。

まず確認したのは、利用履歴です。

幸い、身に覚えのない利用履歴は見当たらず、ひと安心。

ところで、タイムズカーでは、通常のログイン時に毎回セキュリティコードを入力するような二段階認証は、導入されていないようです。

……と思ったら、ログインの途中で画像認証の画面が出てきました。

今回の情報流出を受けて、新たに導入された対策なのでしょうか?

実際にいつ導入されたのかは分かりませんが、不正な自動ログインを防ぐための仕組みだと考えられます。

ただ、ここで気になるのが生成AIの進歩です。

最近のAIによる画像認識技術は目覚ましく、将来的には高度なボットが画像認証を突破する可能性も考えられます。

一方、二段階認証にも、ログインのたびにセキュリティコードを入力する手間がかかるというデメリットがあります。

セキュリティを厳しくしすぎると、利用者が面倒に感じてしまうかもしれません。

それでも、今後は画像認証だけに頼るのではなく、二段階認証やパスキーなどを組み合わせた仕組みが重要になるのではないでしょうか。

ということで、まずは自分でできることから。

パスワードを変更しました!

🔑 ② 二段階認証で登録情報を確認したら、意外な発見が!

タイムズカーでは、通常のログインとは別に、登録情報の閲覧・変更時にセキュリティコードによる本人確認が導入されています。

登録しているメールアドレス、または電話番号を使ってセキュリティコードを受け取り、本人確認を行う仕組みです。

そこで、せっかくなので登録情報もひととおり確認してみることにしました。

すると、セキュリティ対策とは直接関係のない、いくつかの発見がありました。

📅 運転免許証の更新が、もう来年!

まず目に留まったのが、登録されている運転免許証の有効期限です。

あれっ、来年じゃないか!

普段から運転免許証の有効期限を意識しているわけではないので、すっかり忘れていました。

さっそく、カレンダーに更新予定を書き込みました。

セキュリティ対策のつもりでログインしたのに、思わぬところで役立ちました。

📍 実家の近くにカーシェアのステーションを発見!

次に気づいたのが、タイムズカーには「お気に入りステーション」を登録する機能があることです。

実は、2026年に母が自動車を手放しました。

そのため、今後は帰省した際に、必要に応じてカーシェアを利用しようと考えていたところです。

そこで、実家の近くにタイムズカーのステーションがないか検索してみました。

すると、なんと徒歩圏内にステーションがあることが判明!

これは便利です。

さっそく、お気に入りステーションとして登録しました。

これで、帰省時に車が必要になっても、簡単に空き状況を確認できそうです。

✈️ JALマイレージとの連携、し損ねて忘れていた!

そして、もうひとつ。

タイムズカーの登録情報を確認していると、JALマイレージとの連携項目があることに気づきました。

JALカードを持っているのに、これまで連携していなかったのです。

さっそく登録しました。

過去の利用分まで遡ってマイルを積算することは、基本的にはできないはずです。

もっと早く登録しておけば良かった……。

ちょっとしたプチ後悔です。

もっとも、今回のセキュリティ対策がきっかけで、免許証の更新予定、実家近くのステーション、JALマイレージという3つのことを確認できたのは、思わぬ収穫でした。

🛡️ ③ 「タイムズカー」と「タイムズクラブ」は別のサービス?

ところで、タイムズには「タイムズカー」とは別に、「タイムズクラブ」という会員サービスもあります。

タイムズクラブは、レンタカーを借りたり、駐車場などの利用でポイントを貯めたりできるサービスです。

今回報じられた個人情報流出では、タイムズカーとタイムズクラブを区別して考える必要があります。

タイムズクラブについては、今回の流出対象として案内されていないようですが、念のため、こちらもパスワードを変更しました。

特に注意したいのは、複数のサービスで同じパスワードを使い回している場合です。

仮にひとつのサービスからパスワードが漏洩すると、別のサービスへの不正ログインに悪用される可能性があります。

今回を機会に、サービスごとに異なるパスワードを設定しておくことの大切さを改めて感じました。

🌐 ④ 今回の個人情報流出は、特定の業界だけの問題ではない

2026年10月に入って相次いでいる情報流出報道で気になるのは、特定の業界だけが狙われているわけではないことです。

飲食店、通販、鉄道、金融、医療、物流……。

私たちが日常的に利用する、さまざまなサービスでサイバーセキュリティ上の問題が報じられています。

もちろん、これらすべてが同じ攻撃手法によるものとは限りません。

しかし、企業の規模や業種に関係なく、個人情報が攻撃者の標的になり得ることを改めて実感します。

事態を重く見た政府の国家サイバー統括室も、関連するサイバーセキュリティ対策情報を公表しています。

こうした状況を見ると、企業側の対策だけでなく、利用者自身もパスワード管理や二段階認証などを見直す必要がありそうです。

🤖 ⑤ 注目したい新たな攻撃手法「A2B攻撃」とは?

ここで、特に気になったのが、情報通信研究機構(NICT)が公表したとされる、A2B攻撃(App-to-Backend Attack)という攻撃手法です。

これは、スマートフォンアプリを手がかりに、アプリの裏側で動いているサーバーを狙う攻撃です。

仕組みを簡単に整理すると、次のようになります。

  1. 攻撃者が公開されているスマートフォンアプリを入手する。
  2. アプリの内部構造や通信内容を解析する。
  3. アプリが接続するサーバーの仕様やAPIを調べる。
  4. 認証やアクセス制御などの脆弱性を探す。
  5. 脆弱性が存在すれば、バックエンドサーバーに不正アクセスし、個人情報などを取得する。

つまり、攻撃者は企業のWebサイトだけを狙っているわけではありません。

スマートフォンアプリの裏側にあるサーバーや、そこにつながる顧客データベースも標的になり得るということです。

スマートフォンアプリは便利ですが、その多くはインターネットを通じて企業のサーバーと通信しています。

利用者からは見えない部分で、大量の個人情報がやり取りされていることもあります。

しかも、生成AIの発達によって、プログラムの解析や脆弱性の探索が効率化される可能性もあります。

以前は高度な専門知識が必要だった攻撃も、今後はAIによって実行のハードルが下がっていくのかもしれません。

なお、A2B攻撃という呼称やNICTによる分析の詳細、今回の各情報流出事件との直接的な関係については、公式資料による確認が必要です。

🏠 ⑥ ということは、スマート家電も狙われる?

ここまで考えて、ふと思いました。

あれっ、スマート家電も同じようなリスクがあるのでは?

最近は、スマートフォンのアプリで操作できる家電が増えています。

例えば、スマート照明、エアコン、ロボット掃除機、ネットワークカメラ、スマートロックなどです。

これらの製品も、スマートフォンアプリとクラウドサーバーを組み合わせて動作しているものが少なくありません。

つまり、アプリとサーバーの間の認証やアクセス制御に問題があれば、スマート家電のサービスも攻撃対象になる可能性があります。

特に気になるのは、ネットワークカメラやスマートロックなど、家庭のプライバシーや安全に直結する製品です。

ただし、スマート家電だから必ず危険というわけではありません。

重要なのは、メーカーが適切なセキュリティ対策を行っているか、そして利用者自身がソフトウェアを最新の状態に保っているかということです。

まずは、自宅で利用しているスマート家電について、次の点を確認してみようと思います。

  • アプリや機器のファームウェアが最新になっているか。
  • 初期設定のパスワードをそのまま使っていないか。
  • 二段階認証を利用できるか。
  • 使わなくなった機器やサービスが残っていないか。
  • メーカーからセキュリティ更新が継続して提供されているか。

WordPressから始まったセキュリティ対策が、タイムズカーを経て、とうとうスマート家電にまで広がってきました。

✍️ ⑦ まとめ:生成AI時代、セキュリティ対策も定期的な見直しが必要!

2026年9月には、WordPressの自動更新設定を確認しました。

そして10月には、相次ぐ個人情報流出の報道をきっかけに、タイムズカーとタイムズクラブのパスワードを変更しました。

その過程で、運転免許証の更新時期に気づき、実家近くのカーシェアステーションを見つけ、JALマイレージとの連携まで済ませることができました。

セキュリティ対策というと、どうしても面倒な作業という印象があります。

でも、今回のように登録情報をひととおり見直してみると、思わぬ発見もあるものです。

一方で、生成AIの進歩によって、サイバー攻撃の手法もますます高度化していくことが予想されます。

「一度設定したから大丈夫」ではなく、定期的に確認することが大切な時代になってきたと感じます。

さて、次はスマート家電です。

自宅にはスマートフォンのアプリで操作する機器もいくつかありますので、近日中にセキュリティ設定やアップデート状況を確認してみたいと思います。

🔐 便利なデジタル生活を安心して続けるために、できることから少しずつ。

今回の情報流出報道は、そんな当たり前のことを改めて考えるきっかけになりました。

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