日曜日は教会へ:桜の季節とイースター——ヨハネの証言に学ぶ「生けるいのち」の確かさ

2026年3月から4月1週目の教会の生花 教会
教会に生けられている花が、3月から4月のイースターの花に変わりました。
この記事は約3分で読めます。

🌸 桜とともに始まる、新しい年度とイースター

新しい年度が始まりました。

お正月とはまた違う、もうひとつの「区切り」。
それが4月という季節です。

桜が咲き、入園・入学・進学・入社と、
新しいスタートを切る人たちの姿があふれるこの時期。

日本らしい、春の節目です。

若い人にとっては「始まり」の季節ですが、
時間は誰にでも同じように流れていきます。

そしてクリスチャンにとって、この季節は——
イースター(復活祭)の時でもあります。

🕊️ イースターとは?

イースターは、
イエス・キリストの復活を記念する日です。

少しユニークなのは、その日付。

👉 春分の日の後、最初の満月の次の日曜日

そのため毎年変わります。
昨年は4月20日、そして今年は4月5日。

桜の季節と重なることも多く、
「新しい命」のイメージと重なって、とても象徴的に感じます。

📖 今日のメッセージ:「生けるいのちの主と」

今回の聖書箇所は、ヨハネの手紙第一1章1〜4節。

冒頭はこんな言葉で始まります。

「初めからあったもの、私たちが聞いたもの、
自分の目で見たもの、じっと見つめ、
自分の手でさわったもの…」

とても印象的な表現です。

🧓 ヨハネの歩みから見えるもの

ヨハネの人生をシンプルに整理すると、こんな流れになります👇

  • 若い頃:イエスと共に過ごす
  • 中年期:教会を支える
  • 老年期:経験をもとに語る

イエスの死と復活から長い年月が流れ、
ヨハネは高齢になってこの手紙を書きました。

つまり——

👉 若い頃の「体験」が、
👉 老年の「確信」へと変わっている

これは単なる知識ではなく、
長い年月をかけて深められた証言です。

だからこそ、言葉に重みがあります。

🌿 福音を伝える難しさとヒント

ヨハネの時代も、時間が経つにつれて
福音を伝えることは簡単ではなくなっていきました。

そんな中で彼が語ったのは、

👉 「見た」「聞いた」「触れた」というリアルな体験

でした。

これは現代にも通じるヒントかもしれません。

📱 「付き合い」と「交わり」の違い

今の時代、人と目線を合わせて話すことが
以前より少なくなっている気がします。

スマホ一つでつながれる便利な時代。
でもその一方で、

  • 損得でつながる「付き合い」
  • 条件なしでつながる「交わり」

この違いを考えさせられます。

👉 「交わり」には、計算がありません。

ヨハネが伝えたかったのは、
まさにそのような関係だったのではないでしょうか。

✨ 信仰は時間とともに深まる

ヨハネはただの弟子ではなく、
人生をかけてイエスを見続けた証人でした。

若い頃に出会ったイエスを、
何十年後もなお

👉 「あの方は確かに命だった」

と語り続ける。

それは、時間とともに薄れるどころか、
むしろ深まっていく信仰の姿です。

🍀 今日の気づき

正直に言えば、
「見ないで信じる」ことの難しさも感じました。

けれど同時に、

👉 「もう疲れた、助けて」

そう思う人にこそ、福音は届けられている。

そんなことも教えられました。

🥪 礼拝後のあたたかい時間

礼拝の後は、持ち寄りのサンドイッチを囲んで、
新年度から来られた協力牧師の先生や、教会の皆さんと交流の時間。

話題は自然とご当地ネタに。

新潟、北陸、兵庫、関西、上野、東京、取手——
それぞれの土地の話や、これまでの歩み。

こういう話になると、尽きることがありませんね。

🌸 おわりに

桜が咲くこの季節。
新しい年度の始まりと、復活のメッセージ。

どちらも「新しい命」を感じさせてくれます。

そしてヨハネの言葉が教えてくれるのは、

👉 若いときの出会いが、人生の最後まで続く真実になる

ということ。

そんなことを心に留めながら、
新しい一年を歩んでいきたいと思います。


2026年4月5日
イースター礼拝にて ✍️

2026年3月から4月1週目の教会の生花
教会に生けられている花が、3月から4月のイースターの花に変わりました。
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