毎週日曜日、自宅から8kmちょっと離れた町田市の教会に行っています。普段の礼拝では教会に在籍する元気な熱意のある60代の住友先生のメッセージ(主にマルコの福音書の読み解き)を聞いていますが、時々、他の教会の先生のメッセージを聞く機会があります。今日は東京都港区の麻布の教会の40代の牧師(後藤先生)が招かれました。後藤先生も住友先生と同じく元気で熱意がバリバリです‼️(誕生日は2/21で同じ)。バリバリのメッセージを予感。メッセージのタイトルは「夕があり、朝があった」、聖書の最初の書物『創世記』1章1-5節からの学びでした。
聖書には始めに天地創造について書かれています。創世記は始まりという意味で、最初に神以外の全てのものの始まりについて知らされます。
メッセージの始めに後藤先生の自己紹介がありました。生まれも育ちも岡山県、小さい時から岡山市内の教会⛪️に通っていて聖句を暗唱していたそうです。メッセージのタイトルは創世記1章5節、天地創造の初日の最後の場面の記述「夕があり、朝があった。第一日。」からの引用です(先生が幼少の時に覚えた簡単な聖句です‼️)
後藤先生は、港区から町田の教会まで東急田園都市線で南町田グランベリーパーク駅から来られました。都下にある教会の良いところは、徒歩で30-40分、車で10-15分程度の距離であれば、複数の駅があることです。私が通っている教会は周囲に10もの駅があります(町田、成瀬、長津田、つくし野、すずかけ台、南町田グランベリーパーク、つきみ野、中央林間、東林間)‼️
最近、駅名にカタカナ文字が含まれることが増えていますね。かつての東急田園都市線、南町田駅も街の再開発とブランド戦略に合わせて2019年に改称されたことで、街全体の知名度も上がっているような気がします。その後、駅構内の滝・植栽・照明付き大階段など空間の演出が強化されており、コロナ以前の趣しか知らない自分にとっては、ずいぶん変わったイメージとなったようです。更には駅の屋根がアーチ状でプラットホームの上まで覆われて斬新な歩行空間になったようです。
遠くに感じる聖書の最初の章が近くに感じるひと時。私たちを祝福するために、神は天地万物を創造する計画を実行されました。聖書は神の愛の宣言から始まったと言っても良いかと思います。天地万物を好ましく楽しく「良し」と見られた神。そこには私たちが理解できる以上のものがあります。常に私たちのためにある神のメッセージが聞こえてきます。
闇(夜)から光(昼)へ。夕があり、朝があったのです。
睡眠こそが1日のスタートラインであり、朝にご褒美。最近読んだ本(「寝る前30分」を変えなさい)が頭にふと思い浮かびました。始めよければ終わりよし、始めが肝心。日々の始めも週の始め(日曜日)も「良し」でスタートしたいですね。
日曜礼拝の開始時間は教会によって前後しますが、10時半開始で1時間以内で終わるところが多いように思います。町田の教会は45分程度で、その後は自由時間です(少しおしゃべりしたい方が残っている感じ)。みなさんも近くの教会、あるいは週末にお出かけした時に近くの教会をのぞいてみては如何でしょうか。若くて元気な後藤牧師の気まぐれブログ記事「幸せの秘訣」のリンクを貼っておきます。2025年6月15日の日曜礼拝にて。