日曜は教会へ:自己実現ではなくて神実現

教会

今朝は快晴。いつものように10時過ぎに教会に着きました。月の始めの天気の良い日曜日はいつもより人が多くなる傾向があります。実際のところ会堂に集まる人がいつもより多くなり、急遽、折りたたみの椅子がパタンパタンと鳴る音がしました。椅子が多めに設置されるのを見ながら、誰かの嬉しい悲鳴が空耳のように聞こえてきました。

今日のメッセージのタイトルは「不信仰の人の信仰」マルコの福音書9章14-29節からです。イエスが3人の弟子を連れて高い山に上り、弟子たちが神の臨在を見た頃、地上ではてんかんの症状が出る病気持ちの悪霊に取り憑かれた少年の親がイエスに癒しを求めにやって来ました。留守番をしていた9人の弟子たちは、悪霊を追い出すことが出来ません。弟子たちにも親の信仰にも問題があると指摘されたイエス。「もし出来るのなら私たちをあわれんで助けて下さい」と口にした父親。

「信じる者には、どんなことでもできるのです。」とお答えになったイエス。自分の力を信じる自己実現ではなく、全能の神を信じる神実現。神実現の信仰です。全能の力に預かれる方法がここにあります。イエスの奇跡の力は人間の信仰の程度に依存しますが、神に向かう心があれば応えられます。神に信頼し全てを委ねる者に神の力が働きます。神に向かうなら神の力が働くことを学びました。

礼拝後、牧師がAmazonのタイムセールで入手されたチューナーレスの液晶モニタ(FPD CG55-C2 2024年モデル)と壁掛け金具(モデルC53 TV Wall Mount 32-75インチ)の設置を数名で一気に行いました。壁掛け金具の説明書の日本語が変だったのですが、要は壁掛け金具とモニターの両方の説明書を睨めっこすると、分かりました!モニターに取り付ける上側の穴にはネジ溝があったのですが、下側の穴にはネジ溝がなく、モニターに付属の「セルフタッピングねじ(ねじが切られていない穴に自信でねじ山を作り込みながら締めるねじ)」を使うのがポイントでした。

壁裏の柱の位置はあらかじめ確認されていたので、直ぐにプレスの設置を行うことができました。取り付け高さを決めて、ドリルと六角レンチと水平器を使いながらプレスを固定(私は水平を取っていただけ、働き手に感謝!)。そこにあらかじめ金具を固定した11kgのモニターを二人で引っ掛ければ完成です(ちなみに水平はモニタに対して取りました。教会の天井が僅かに傾斜のため、モニターがきちんと水平に設置されていないと錯覚します。この見た目は直ぐに慣れるはず)。なお、モニターも壁掛け金具もVESA規格と呼ばれ、ディスプレイ背面の取り付け用ネジ穴位置が国際標準規格で定められているものなので、将来モニターを別のものに交換となった場合でも壁に取り付けたプレスはそのまま活かせる可能性があります。また、一時的に使用していた小さな液晶モニターは教会の2階で使えるようになり、モニターの用途が広がりました。

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