浜松での朝の散歩記録
平日の朝は、だいたい30分ほど早歩きの散歩でリズムを整えています。週末は少しペースを落として、のんびり歩くのが習慣。メリハリをつけることで、気分もリフレッシュできます。
ただし、お出かけの時だけは少し特別。早歩きはやめて、周囲を楽しみながら40〜45分かけて散歩することにしています。歩きながら街の空気を吸い込み、旅先ならではの景色をゆっくり味わうのが心地いいんです。
少し前のことになりますが、浜松を訪れたときの記録を残しておこうと思います。
浜松といえば家康ゆかりの地 🏯
浜松と聞いてまず思い浮かぶのは、やはり徳川家康。若き日に居城としていた浜松城は、歴史好きには外せないスポットです。浜松駅から1.5kmほどの距離なので「新大阪駅から淀川の河川敷へ朝散歩」くらいの感覚で歩けるのも魅力。
ただ、今回はちょっと趣向を変えて、浜松を南北に走る遠鉄電車🚃に乗ってみることにしました。新浜松駅から2駅先の「遠州病院駅」まで、ほんの短い区間ですが小さな電車旅を楽しみ、その後は浜松城(浜松城公園)を散歩。電車好きとしてはこれもまた外せない体験です。
ちなみに、新浜松からの始発は朝6時。早起き派の方なら、行きは徒歩、帰りは電車という組み合わせもおすすめ。ただし、新浜松駅に向かう朝の電車は学生で🈵になるので、その点はご注意を。
早朝の浜松城散歩 🌄
早朝だと、残念ながら天守閣や内部の歴史博物館には入れません。けれども、天守閣の周りには散歩コースがしっかり整備されていて、朝の空気を味わいながら歩くにはぴったり。
その中でもおすすめなのが「富士見櫓(やぐら)跡」。名前の通り、ここからは富士山を望むことができます。霧が出ていると見えないことも多いそうですが、この日はラッキー!浜松市街の向こうに、くっきりと富士山の姿が浮かんでいました。
旅先で朝の散歩をすると、こんな思いがけないご褒美に出会えるのが嬉しいですね。
浜松といえば桜?とグルメ 🌸🥟
浜松城は桜の名所としても知られているそうです。春に訪れたなら、きっと天守閣を囲む桜並木が華やかに咲き誇り、また違った風景が楽しめるのでしょう。次はぜひ桜の季節にチェックしてみたいですね。
そして浜松といえば、やっぱりグルメ!うなぎはもちろんですが、忘れてはいけないのが浜松餃子🥟。新幹線の改札内、待合室にも売っているので、帰り際にサッと買えるのも嬉しいポイントです。旅の最後にお土産代わりに持ち帰れば、家に帰ってからも浜松気分を味わえますよ。