ワードプレスではメディアライブラリに画像がどんどん溜まっていきます。Canva修行中の合間に、自分の作成したキャンバ画像はもとより、これまでアップした写真などの画像ファイル名について考えさせられました。特に大事なものがCanvaで作ったアイキャッチ画像やオリジナルの写真などの名前です。
ワードプレスでは画像をアップロードする際に、幾つかの項目を設定できるようになっています:1)代替テキスト、2)タイトル、3)キャプション、4)説明の4つです。特に自分が撮影した写真から、この設定をすることにしました。
何も設定しない場合には、タイトルのみ自動入力されています:

4つの項目を設定するため、WEBマーケティング会社「アイポケット」オフィシャルブログのWordPressの使い方「【 WordPressで画像に説明文(キャプション)と代替テキストを入れる 】」を参考にしました。

代替テキスト(alt属性):検索エンジンは代替テキストから画像の内容を判断します。SEO(Serch Engine Optimization)対策の一つです。音声読み上げを使用するユーザーに画像の内容を伝える役目もあります。キーワードの羅列よりは『青空が広がるカリフォルニアのビーチ』のように画像の内容を伝えるフレーズが良さそうです。
タイトル:画像検索の結果や画像の拡大時に示されます。アピールできるタイトルにしたいですね。デフォルトで画像ファイル名が自動入力されますので、画像ファイルに名前をつける段階で『Del Mar Beach at 9 AM – Clear Skies』(敢えて複数形のskiesで表現してみました)のようにしておけば、設定変更の必要なく効率が良さそうですね。タイトルは日本語を理解する人向けに日本語で書くように薦められるのですが、効率を考えて英語にしたいと思います(画像ファイル名は英語が良いとされています)。
キャプション:記事に画像が掲載される際、ここで書いた文章が画像の隅に自動的に表されます。『運が良ければ午前9時過ぎには霧が晴れて写真のような青空が広がります』のように画像の説明を詳しく書いてみました。その後、「朝のルーティン(13):カリフォルニアの美しいビーチの朝散歩」の記事を見ると、最初に表示される画像(カリフォルニアのビーチ)右下に画像の説明文が白抜きで入っていることを確認できました。
説明:ここはウェブページに一切、表示されない項目です。SEOにも関係しないので『リスの写真も載せるとよいかも』のように今後のアイデアを書いてみました。画像のメモとして使用できます。
