50:デフォルトテーマは削除も有効化もしない

ウェブサイト成功の鍵 - ワードプレスの設定 作り方
ウェブサイト運用を成功させる鍵の一つがワードプレスの設定です
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Canva修行とWordPressサイトヘルスの学び

「Canva修行中!」と名乗りたいところですが、7日間のCanva Pro無料期間が終了し、ついにお知らせメッセージが表示されました。気づけば一度だけ「ブランドキット」を使っていたようです(おそらくGoogleのロゴを使った時?)。

ブランドキットは、色やフォントの一貫性を保つための機能で、サイト全体の統一感を出すためには欠かせない要素。集まる集客®︎総研の記事「【2024年最新版】Canva(キャンバ)ブランドキットとは?魅力と活用方法を解説」も参考になりそうです。少し手間はかかりますが、早めにマスターすると後々ラクになりそうですね。
ブランドキットの詳しい使い方は、また別の記事にまとめる予定です。

WordPress「サイトヘルス」の警告が!

さて、今回はWordPressのお話。

いつものようにダッシュボードを開くと、普段は「更新」や「プラグイン」のところに数字が出る通知アイコンが、なんと「ツール」のところに!そこには「サイトヘルス」の注意喚起が表示されていました:

内容はこんな感じ:

  • 更新していないプラグインやテーマがある
  • 「停止中のテーマを削除してください」というメッセージ

停止中のテーマは、WordPressインストール時に自動で入っていた Twenty Twenty-Five というテーマ。不要かな?と思い削除して、愛用している Cocoon を更新したところ……

思わぬ警告メッセージ!

すると今度は逆に、

「このサイトにはデフォルトテーマが存在しません。選択したテーマに問題が発生した際、WordPressは自動的にデフォルトテーマを使用します。」

というメッセージが!

初期テーマを消してしまったのが原因でした💦

そこで、webworkの「WordPress「デフォルトテーマを利用可能にしましょう」サイトヘルス解決方法」を参考に、Twenty Twentyを再インストール(有効化はせず)。これで警告は解消されました。

教訓:デフォルトテーマは残しておくべし

思い返せば、以前パソコン先生にも「もしもの時のためにデフォルトテーマは残しておきなさい」と言われていたんですよね…。実際に消してみて、はじめてその重要性を痛感しました。

これからWordPressを触る方にはぜひお伝えしたいです:

👉 不要に思えても、デフォルトテーマは残しておきましょう!


📌 まとめ

  • Canva Pro体験でブランドキットの存在を実感
  • WordPressでは停止中テーマを削除して「デフォルトテーマなし」エラー
  • デフォルトテーマは残しておくのが安心

次回は「Canvaブランドキットの使い方」を記事にしていきます。

WordPress「デフォルトテーマを利用可能にしましょう」サイトヘルス解決方法
WordPressのサイトヘルスステータスで表示される改善点に従い使用していないテーマを削除したら「デフォルトテーマを利用可能にしましょう」の表示が出現。消してはいけなかった!?と驚き、理由を調べ解決...
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