日曜日は教会へ:あなたのおことばどおり、この身になりますように― Let It Be と Just the Way You Are

クリスマスの飾り付けから2週が経過 教会
クリスマスまで3週間を切りました。一本目と二本目の蝋燭が短くなりましたね。
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私が毎週通っている教会では、原則一年を通してマルコの福音書からの説教が続いているのですが、時折、テーマを設けて聖書の別の箇所からのメッセージとなる事があります。

12月には週替わりで聖書の様々な箇所から、クリスマス🎄向けのメッセージを聞くことが出来ます。

今日のメッセージは「マリアへの告知」ルカの福音書1章26〜38節からでした。

処女マリアの前に天使の御使いが現れました。天使がマリアにイエスを宿すことを知らす受胎告知の場面です。

『おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。』神の計画の成就を成し遂げるための告知です。神の恵みはいつでも一方的で突然です。

おめでとう、マリア(アベ・マリア)。この言葉に基づいて、多くの作曲家が「アベ・マリア」という曲を作っています。私は誕生日が同じ日だからという単純な理由で1685年生まれのバッハが大好きです。アベ・マリアに関しては、彼の平均律クラヴィーアを聴きたくなります。バッハのアベ・マリアと呼ばれている曲は、バッハが作曲した平均律クラヴィーア曲集第1巻・第1番 プレリュード(前奏曲)に、オペラ界で有名な作曲家グノーが旋律をつけたものです。

話は少しだけ逸れますが、周防亮介&イリヤ・ラシュコフスキー デュオ・リサイタルのコンサートの予習と復習の際、YouTubeで何度も聴いたヴァイオリニストの髙木凜々子さんが、同じくYouTubeでバッハ&グノーの「アベ・マリア」の旋律をヴァイオリンで奏でています:

美しい作品です。

神の愛❤️神の挨拶に驚いたマリア。選択の余地はなく、受胎を受け止めました。

『あなたのおことばどおり、この身になりますように。』マリアが神に対して答える有名な言葉です。

牧師がこの箇所から、ビートルズの最後のシングルLet It Beを思い出しますとお話しされました。ビートルズの Let It Be は、作詞したポール・マッカートニーがバンドメンバーとの関係が良くなく不安の中で、夢に現れた母が語る“Let it be(なすがままに任せなさい、心配しないで)”というイメージから生まれた曲なのだそうです。

牧師先生が「Let It Be」を思い出したのは、神の導きに委ねるマリアの姿勢 と“Let it be(なすがままに)” のメッセージが、美しく重なっているからだと思われます。

ここで私は、ビリー・ジョエルのJust the Way You Are(邦題:「素顔のままで」)を思い出しました。「Let It Be」が導きへの委ねを歌うとすれば、「Just the Way You Are」は相手そのものを受け入れる心を歌っていますね。どちらも

  • コントロールしようとしない
  • 理想を押しつけない
  • “そのまま” を受け入れる

という深いメッセージを持ちます。

「お言葉通りになりますように、お任せします!」自分が望んだ道ではなくても、神に全面的に委ねてみませんか。

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