パスポート更新のライミングで気づいたこと
2025年9月、無事にパスポートを更新して帰国。「そういえば、危険物取扱免許って10年ごとに更新が必要だったな」と思い出し、帰国翌週の平日の朝、パスポートを保管するついでに期限を調べてみました。
すると――なんと、その日がちょうど期限日!まじ?
慌てて試験センターに電話したところ、「必要書類が揃っていれば、期限日当日でも受理可能」とのこと。すぐに準備を始めました。
危険物取扱免許の更新、大急ぎで準備
- 申請書をネットからダウンロードして記入(顔写真はパスポート更新時の残りを活用)。
- 最寄り消防署の査察指導課で納付書を入手(電話で金額を確認済み)。
- コンビニで納付 → そのまま返信用封筒用の切手も購入して準備完了。
おかげで無事に更新申請できました。危なかった!危険物ならぬ危険人物になるところでした💦。
次に思い出した「マイナンバーカード」
「10年ごとに更新が必要なものは他にないかな?」と考えて浮かんだのが、マイナンバーカード。2016年から交付が始まっているので、2016年1月に作った人は、2025年10月あたりから更新通知が届くようです。
実はこれまでカードを作っていなかったのですが、このタイミングで申請することに決めました。タイミング合わせ以外の理由が3つ。
- 病院での自己負担額が安くなる可能性
- お薬手帳なしで処方歴を確認できる
- ついにiPhoneのWalletで使えるようになった
マイナンバーカードを申請してみた
役所に行かなくても、スマホやPCから申請可能。顔写真はパスポート用の余りをスキャンして利用しました。
スキャナーで(高解像度で)読み込んだ画像を、Canvaを使ってトリミング・無加工で保存したら、あっという間に申請完了。必要なのは「申請者ID(10年前の通知カードから発掘)」と写真だけでしたね。ものの10分で終わりました。一点だけ注意点が。電子証明書は発行してもらわないとネットサービスが使えないですね:

最後に届いたのは「【個人番号カード】申請受付完了のお知らせ」メール。10年間抵抗していたマイナンバー制度に、ついに折れることになりました…。
まとめ
- パスポート、危険物取扱免許、マイナンバーカードは10年ごとの更新に要注意。
- 危険物免許は期限日どんぴしゃでも受理してもらえるケースあり。
- マイナンバーカードは役所に行かず、スマホやPCで簡単申請可能。
マイナンバーカードの申請は、パソコンやスマホがあれば、わざわざ役所に行く必要は全くないと思いました。10年に一度の「更新ラッシュ」、重なるとちょっと大変ですが、逆にまとめて対応すると気持ちもスッキリしますね。

