日曜日は教会へ:夏日の名残りと信仰の歩み ― 礼拝・防災訓練・ぎっくり腰の午後

季節のずれを映す花景色 教会
今年の9月は全国的に気温が高く、遅咲きの百合が長く咲き続けるのかもしれません
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秋、でも昼間はまだ夏日

9月も下旬になり、朝晩はぐっと涼しくなってきました。窓を開けるとひんやりした風が入り込み、「秋らしくなったなあ」と思わず深呼吸してしまいます。それでも日中は30度近くまで気温が上がる日が続いていて、外に出ると一瞬で汗ばむような暑さ。朝と昼の気温差が大きくて、何を着ればいいのか毎日迷ってしまいますよね。

30度を超える猛暑日が続くと、体へのダメージもじわじわと蓄積していきます。紫外線による肌の老化(光老化)や、強い暑さによる酸化ストレスの増加、さらに睡眠の質の低下などが重なって、まさに「老化が加速している」ように感じやすいと思います。

実際には、こまめな水分補給・十分な睡眠・ビタミンや抗酸化物質を含む食事で、ある程度はダメージを和らげられます。夏の疲れを持ち越さないためにも、涼しい時間帯に軽い運動をしたり、室内の温度・湿度を適度に保ったりするのが大切ですね。

ChatGPT 2025.9.29

気温差の大きいこの季節、午後になるとまだ夏のような暑さに包まれます。だからこそ、できれば用事は午前中の涼しいうちに済ませておきたいもの。

涼しい午前、教会での恵み

教会に行くのは午前中。まだ涼しさが残っている時間帯なので、とてもありがたく感じます。暑さを避けながら静かに礼拝に向かえるのは、まさに恵みです。

今日のメッセージ:「手放す信仰」

今日の聖書箇所は『マルコの福音書』10章23〜31節でした。

多くの財産を持つ人が悲しみを抱いて立ち去った場面の後、イエスはこう語られます。

「金持ちが神の国に入ることはなんと難しいことか。🐪 ラクダが針の穴を通る方が易しい。」

弟子たちは「それでは誰も救われないではないか」と驚きます。でも、神が十字架の死と復活によって「不可能を可能にする」ことを、イエスは示されました。

神の秩序は人の秩序と違う

人はどうしても互いに張り合い、優劣をつけようとします。しかし神の祝福は財産や名誉に現れるものではありません。飛行機✈️に乗る時の搭乗案内には順番がありますが、神の国の入口には「順番」という概念はないのです。

イエスが語った有名なことば――
「先の者が後になり、後の者が先になる」

人の社会で「先」に見える人が、神の前では「後」になるかもしれない。つまり神の国は、人間がつくる秩序とはまったく異なるのです。

信仰とは「手放す」こと

行列の順番には意味がありません。神は救いのロープをすでに投げてくださっています。でもそのロープをしっかり握るためには、今まで掴んでいたもの――財産や地位、あるいはプライド――を手放す必要があります。

それが「信仰の歩み」であり、聖書が教える生き方なのだと改めて感じました。

礼拝後の特別な時間、防災訓練

いつもの礼拝は10時半から始まり、50分ほどで終了します。ですが今日は特別に、その後20分ほど教会内で防災訓練が行われました。

実は、私の通う教会の牧師先生が最近「防災士」の資格を取得されたのです。そのご経験を活かして「災害を知る」「災害時に起こる危険を知る」「避難を知る」というテーマで講話をしてくださいました。

災害によって起こり得ること:

  • 大雨で道路が壊れる
  • 山崩れや街路樹の倒壊
  • 道路にヒビが入る
  • ブロック塀の倒壊

普段見慣れている景色が、一瞬にして危険な場所へと変わります。

私の住まいは相模原市ですが、教会は東京都にあります。国や自治体では河川を「洪水予報河川」と「水位周知河川」に分けています。

  • 洪水予報河川:大きな河川で、予測情報(洪水予報)が出る
  • 水位周知河川:中小河川で、実測値(水位情報)のみ

教会のすぐそばを流れる「境川」は水位周知河川に指定されています。東京都の資料では、境川の氾濫区域内に教会が位置していることも示されていました。身近な場所の危険を知ることの大切さを実感しました。

最後に、自治体から配布されている防災ガイドブック(例:相模原市)を手に取ってみることを勧められました。また「ホームサバイバルトライアル」という取り組みも紹介されました。ライフラインを遮断したつもりで、半日から最大3日ほど生活してみる訓練です。自分の備えを点検するよい機会になりそうです。

今日は、礼拝に加えて防災について学ぶ貴重な時間となりました。信仰と同じように「備え」もまた日々の歩みの中で大切にしていきたいと思います。

午後はゆったり…のはずだった話

午前中に用事を片付けて、午後はのんびりと季節を楽しむ――そんな一日の予定でした。ところが、この日は少し違った展開に。1週間ほど外出続きで少し疲れも溜まっていましたが、この日の午後はふるさと納税の手続きをしようとパソコンの前に座りっぱなし。

作業を終えて立ち上がろうとした瞬間、腰に「ピリっつー」とした痛みが走りました。そう、数年ぶりの ぎっくり腰 です。ストレッチや水泳などで体調も良くなっていたので、正直油断していました。

幸い、すぐに腰痛予防のストレッチを思い出して実践。椅子に座ったままできる簡単な方法なのですが、これで症状はひとまず落ち着きました。

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「腰痛に効くストレッチ 座ったまま」と検索すれば、具体的なやり方を見つけることができますよ。例えば、ヘルスケア治療院さんの「【腰痛予防ストレッチ】隙間時間に座って行う!」などが参考になります。

秋の入り口は気温差も激しく、体調を崩しやすい時期。私のように思わぬ形で身体にサインが出ることもあります。皆さんも、季節の変わり目はどうぞ体調に気をつけてお過ごしください。

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