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日曜日は教会へ:38年の病、イエスの言葉、良い生活のあり方

教会に生けられたミントティーの花とアカシア 教会
ミントティーの花にアカシアの枝葉🌿が添えられています
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今年の8月の日曜礼拝は週替わりでメッセージをしてくださる牧師が変わっています。

一方、毎月第3日曜日は、としきおやじが通っている町田市のプロテスタント系教会では、伝道礼拝(歓迎礼拝)として位置付けられています:

多くの教会(特にプロテスタント系)では、通常の主日礼拝とは別に「伝道礼拝」「歓迎礼拝」といった位置づけを持つ礼拝を設けているところがあります。

一般的な傾向

  • 月1回ペースで行っている教会が比較的多いです。たとえば「毎月第○日曜日は伝道礼拝」といった形です。
  • **特別な行事の時期(クリスマス・イースター・収穫感謝など)**には、月例とは別に「伝道的色合いの強い礼拝」を設ける場合もあります。
  • 規模の大きな教会や伝道に力を入れている教会では、月数回以上の頻度で「伝道礼拝」や「歓迎礼拝」を設けることもあります。

趣旨

  • 「教会に初めて来る人」「求道中の人」が入りやすい雰囲気を意識し、説教もわかりやすく伝道的な内容にすることが多いです。
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多くのプロテスタント系の教会では月1回程度を基本にしつつ、季節の行事に合わせて歓迎礼拝を増やしている、というのが実情です。

今日は静岡の富士市の教会で牧師をされている井原先生がメッセージされました。メッセージのタイトルは「イエスのみことばで立ち上がる」『ヨハネの福音書』5章1〜9節でした。

賑わっているエルサレムの地で希望なく横たわっている人たちが、ベテスダと呼ばれる池に集まっていました。考古学的にはベステダ池は100mx50m程度の大きな長方形の人工池だったようです。イエスはこの地で福音を語ったり病人を癒やしたり奇蹟を起こしていました。ベテスダ池でイエスは38年間歩けなかった人をいやされました。「起きて床を取り上げ、歩きなさい」その人は新しい歩みを始めるようになります。

読書:何から減らす?どうやめる?ミニマリストな暮らしの作り方」の記事に書いた通り、としきおやじは、20年以上前からベッドではなく布団で寝ています。起きるのがしんどく感じることもありますが、できるだけ毎朝、規則正しく起きるようにしています。必ず毎朝、布団を上げています。皆さんは毎朝、ベッドメイキングをしていますか? If you wanna change the world, start off by making your bed. 旧アメリカ海軍マクレイヴン大将が米国の大学の卒業式でスピーチをしました。YuriさんのNote記事「ベッドメイキング」に詳細が記されています。小さなタスクを確実に遂行できない人間に大きなことを成し遂げることはできません。If you can’t do the little things right, you’ll be never able to do the big thing right. 日々の心がけ、日々、自分を律する行動が重要な例です。

38年も病気にかかっている人が直ぐに歩けるようになるのは奇蹟です。牧師は38年の持病として腰痛(ヘルニア)をあげておられました。病院に行こうという気にならない。痛みが引く湿布を処方してほしい。病気と長く付き合うのは心が日に暮れる、否定的な思いが心を支配します。

近視のように今日では「病気(医学的に「疾患」)」とされることはなくても、かつては病気の一つに分類されていました。腰痛そのものは「病名」ではなく「症状」として扱われますが、ヘルニアとなると病気です。処方によって生活に支障なく病気の痛みや苦しみから解放されるのは素晴らしいことです。外科手術、抗菌薬、薬などで長年の病気が劇的に改善する事例は存在しますが、38年の病が一瞬で完治するような出来事は、医学的には奇跡的です。

一方、心の病はどうでしょうか?イエスは「みことば」によって病や悪霊を追い出し、人の心を平安にしました。私たちには罪の問題があります。特に一人になると暗く沈んでしまう時があります。神の力と信仰の応答が奇蹟を生むこともまた示されました。良い生活とは単に便利さや富を持つことではありません。心と体が整えられた良い生活をしていきましょう。

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