スニーカー専用のコインランドリー(いわゆる「スニーカーランドリー」)が登場し始めたのは、日本では2000年代の後半〜2010年代前半ごろからです。
背景と普及の流れ
- 2000年代後半〜:靴専用の洗濯機・乾燥機が一部のコインランドリーに設置されはじめました。この頃はまだ設置数は少なく、「珍しい存在」でした。
- 2010年代前半〜中盤:共働き世帯の増加や時短ニーズの高まりとともに、手間をかけずに靴を洗いたいという需要が増加。スニーカーランドリーが一般のコインランドリーに併設される形で少しずつ普及し始めました。
- 2010年代後半〜現在:メディアやSNSで話題となり、「スニーカーも洗えるコインランドリー」として全国的に知られるようになりました。とくに**大型チェーン系のコインランドリー(WASHハウスやBalukoなど)**では導入が加速しました。
特徴
ChatGPT-4o 2025.8.3
- 子ども用〜大人用スニーカーを2足同時に洗える
- 手洗いよりもしっかり汚れが落ちる
- 乾燥までできるタイプもある
先週末の朝の散歩で見つけた、近所にもあったスニーカーのコインランドリー!200円で20分で洗ってくれます。洗剤を入れる必要はありません。一回につき二足(2組)まで入るとのことなので、週末にスニーカー2組を携え、いざコインランドリーへ!
ルーチンの朝散歩の時間は45〜50分程度。見つけたコインランドリーは近所とはいえ歩くと20分の距離のため、行って戻ってくるだけで朝の散歩の時間が終わってしまいます。そこで思いつきました、自転車!自転車であれば、朝の散歩の時間を利用して洗濯を終えて戻ってこれそうです。
朝のコインランドリーには先客がいましたが、COIN SNEAKER LAUNDRYは使われていませんでした。まずはスニーカーを入れずに蓋をして200円を投入。ロックがかかり、洗濯槽の予備洗いをさっとしてくれます!ロックが外れる音がしたら蓋を開け、2組のスニーカーを洗濯槽に放り込んで蓋をします。すぐに洗濯が自動で始まりました!洗濯20分の間にコインランドリーの周囲を朝の散歩、いつもとは違う早朝の風景、めちゃ新鮮です。
今回は乾燥機も試してみました。専用の乾燥機には4本の棒が固定されており、2組のスニーカーをセット出来るようになっています。100円で20分の温風です。乾燥20分の間に、再びコインランドリーの周囲を朝散歩。20分間の温風でスニーカーは概ね乾燥していました。雨のあたらない風通しの良いところにスニーカーを立てかけて夕方までに乾燥を完了!綺麗なスニーカーは気持ちがいいですね!次回は二ヶ月後を目処に、こびりついた汚れをあらかじめ落としてから使ってみようと思います。