いよいよ、設定した有料ドメインに対して、WordPressのインストールを行うことになります(サーバーパネルのWordPressメニュー「WordPress簡単インストール」から):

最初に決めるのは3つ。まず、ブログ名(ウェブサイトに示されるサイトの名前:後からWordPressの中で変更も可能)。次に、ユーザー名とパスワード(WordPressで作業をする時に使うもの)。最後に、WordPress管理用のメールアドレス(サーバー管理用と同じで良い)。キャッシュは自動で削除するようにしておくと、一定間隔でキャッシュを削除してくれます。ブログなどでウェブサイトを頻繁に更新する場合は、ONにしておいた方が良さそうです:

インストール直前に決める最後の項目が「テーマ」。WordPressは元々、ブログを書くために開発されたウェブツールで、ブログの見せ方の大枠としてテーマを決めてから使うことになっており、有料のテーマが色々あります。無料で人気なのが「Cocoon」(子テーマもインストールできるように念のためオプションをチェック)。また、無料セキュリティの定番である「CloudSecure WP Security」も含めて「インストールをする」をクリックしました:

コロナ前、自力でウェブサイトを立ち上げた時に、インストール先の親ディレクトリの直下に必須のファイル「index.html」(ホームページ)を置いていたことを思い出しました。「index.html」ファイルはWordPressで運営するウェブサイトでは意識する必要は必要ありません。