7:ワードプレスの初期画面と更新

ブログスキルを向上させるコツ、半日で記事公開 作り方
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WordPressインストール後の最初の一歩!

WordPressのインストールが完了すると、いよいよ管理画面「ダッシュボード」が登場します。ここからが本番です:

ダッシュボードの3つの特長

最初に目にするのは、この3つのポイント。

  1. ブロック&パターン編集ツール
    リッチな記事を作れる便利なエディタ。文章に写真や動画を組み込みながら直感的に投稿できます。
  2. デザインのカスタマイズ
    サイトのロゴやヘッダー、メニューを自由に調整できるので、自分らしいサイトに仕上げられます。
  3. テーマ構築ガイド
    新しいテーマを使って、好みのデザインへ一歩ずつ進められる案内も用意されています。

更新作業は欠かせない

次に意識すべきは「更新」です。

  • テーマの更新
    デフォルトで「Twenty Twenty-Five」が入っていますが*、実際に使っているのはインストール時に設定した「Cocoon」。使わなくても更新しておけば、赤丸アイコン**の通知数字を減らせます。
    ただし注意点あり。テーマファイルに直接コードを加えると、更新で消えてしまいます。もしテーマ自体を修正するなら「子テーマ」を使うのが鉄則です(私は当面ノーカスタマイズでいきます)。

テーマを直接いじるのは要注意!

WordPressのテーマは、内部ファイル(←PHPファイル***)に直接コードを書き加えてカスタマイズすることもできます。ただし…ここに落とし穴が。テーマを更新すると、せっかくのカスタマイズが全部消えてしまうのです😱

もしテーマ自体を大きく修正したい場合は、「子テーマ」を使うのが王道。これなら更新があっても自分の編集部分は守られます。

とはいえ、このブログではPHPコードを直接いじるカスタマイズはしない方針。このウェブサイトでは、テーマをそのまま使いながら、記事づくりに集中していこうと思います。

プラグインの更新


最初から有効化されていた「CloudSecure WP Security」、さらにスパム対策の「Akismet」も案内されます。プラグインは「自動更新を有効化」するとセキュリティは常に最新に保てますが、逆にトラブルのリスクもゼロではありません。私は勉強のため、当面は手動更新のままにすることにしました(プラグインによる機能拡張・維持管理の大切さを学ぶため):

テーマはさておき、有効化されたプラグインの「自動更新を有効化」しておくことで、常にセキュリティを最新にできるメリットがあります(デメリットは最新のものを使うことによるトラブル…)。また、自動更新を設定しておけば、通知アイコンの数字を減らすことができます。とはいえ、当面の間、自動更新を有効化しないままにしておくことにしました(プラグインによる機能拡張・維持管理の大切さを学ぶため)。

そして、ついに初投稿!

半日かけて環境を整えた結果、無事に最初の記事を書くことができました! 🎉

小さな一歩ですが、「自分のブログを立ち上げた」という達成感は大きいですね。これからは更新と投稿を繰り返しながら、自分色のサイトを育てていく楽しみが始まります。

*デフォルトのテーマについて:デフォルトテーマは使わないので更新は最低限で大丈夫ですが、デフォルトテーマは削除も有効化もしないことがポイントです。
**丸の背景色について:管理画面の配色を変更すると色は変わります。
***PHPファイルについて:Personal Hypertext Preprocessorファイル。簡単にいうと、「functions.php」や「header.php」などテーマを構成するファイルが代表的な編集対象ですが、更新や管理の観点から子テーマで安全に編集するのがベストです。編集には少なくとも基本的な構文(変数、配列、if文、foreach文など)PHP言語の基本知識が必要になります。

必要になるPHPの知識

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