59:ChatGPTを使ってアイキャッチ画像の作成をうんと楽にする

ChatGPTセルフトレーニング - アイキャッチ画像の作成 作り方
ChatGPTセルフトレーニングで、アイキャッチ画像を簡単に作成できるようになりましょう!
この記事は約3分で読めます。

CanvaとChatGPTで作る!アイキャッチ画像の進化

「ウェブサイトを作る」シリーズ(カテゴリ:作り方)では、すべてのアイキャッチ画像をCanvaで制作してきました。デザインを振り返ると、まとめ記事から一目で確認できるようになっています。

一方で、カテゴリ「読書・映画・音楽鑑賞」の記事では、生成AIツール ChatGPT-4o を活用して、アイキャッチ画像づくりをもっと手軽にする挑戦をしてみました。

読書記事のはじまり

最初に取り上げたのは「アメリカ独立戦争」の本。
アメリカ国旗の赤白のすじが、独立当時の州の数を表していると聞いたことがありますが、この本でその背景を平易な英語で学ぶことができました。

締めくくりの一文がとても印象的です。

Ordinary people can do amazing things. And these things can change the world.

まさに歴史の重みを感じる言葉ですね。

アメリカ独立と言えば7月4日の独立記念日が有名。私もサンフランシスコ出張のとき、夜空に打ち上がる花火を眺めた記憶があります。ちなみに2026年は独立記念250周年。ますます注目される年になりそうです。

ChatGPTでアイキャッチ画像を依頼

記事を書いたあと、「ウェブサイトを参考にして良識あるアイキャッチ画像を作ってください。横幅1200pxで」とChatGPTにお願いしてみました。すると、画像の構成案が提示されました:

構成案:

背景

  • アメリカの星条旗(赤白の縞模様と星)をややフェード気味に配置
  • その上に「1776年の独立宣言」「July 4th」「250周年(2026)」といったシンボル要素をうっすら重ねる
  • 独立戦争に関係する「自由の鐘」などのモチーフを控えめに配置

メインメッセージ

  • 平易な英語で
    「Ordinary people can do amazing things. And these things can change the world.」
    を中央に配置
  • その上に小さく
    “Learn the story of the American Revolution”
    と入れておくとキャッチー

雰囲気

  • 派手すぎず、歴史の重みを大切にした落ち着いたトーン
  • でもお祝いのイメージも大切にするために星や花火のきらめきを少しアクセントに

カラー

  • 星条旗の赤・白・青を基調
  • 文字は読みやすいよう白か金色に近い色で抜き文字にする

サイズ

  • 横 1200px × 縦 630px 程度(汎用的なSNSシェア用としても最適です)
ChatGPT-4o 2025.06.30

完成イメージを見て、迷わずそのまま採用!
生成AIを使えば、アイキャッチ画像づくりのハードルがぐっと下がることを実感しました。


📌 まとめ

  • 「作り方」カテゴリはCanvaで自作アイキャッチ
  • 「読書・映画・音楽鑑賞」カテゴリはChatGPTを活用
  • 歴史を学ぶ読書記事から、AIによるデザイン実験へ

これからもカテゴリごとに工夫しながら、サイトの表情を豊かにしていきたいと思います。

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