40:EWWW Image Optimizerの遅延読み込みを外す

ウェブサイト成功の鍵 - ワードプレスの設定 作り方
ウェブサイト運用を成功させる鍵の一つがワードプレスの設定です
この記事は約2分で読めます。

EWWW Image Optimizer の設定を見直してみた話

前回、EWWW Image Optimizer の導入と基本設定を一通り終えました。ここでいったん立ち止まり、設定内容を整理しつつ、参考記事をもとに調整してみたので、まとめておきます:

メタデータの削除と遅延読み込みのチェック

まず参考にしたのは umana さんの記事 👉 EWWW IO の設定解説
そこで取り入れたのは次の2点です:

  1. メタデータ削除
    撮影場所など余計な情報が含まれるので削除することにしました。
  2. 遅延読み込み(Lazy Load)の無効化
    一見便利に思えるのですが、使用しているテーマ(Cocoon)にすでに同等の機能がある可能性が指摘されていました。そこでEWWW側ではオフに。

Cocoon 側で Lazy Load を有効化

次に参考にしたのが よっちゃんさんの記事 👉 Cocoon 高速化の設定

ワードプレスの管理画面から、
「Cocoon設定」→「高速化」→「Lazy Loadを有効にする」 にチェックを入れました。
テーマ側で制御した方が安定性があるとのことなので、こちらに任せる形に。

WebP変換の気になる仕様

さて本題の WebP変換
EWWW IO では「対応ブラウザにはWebP、非対応ブラウザには元画像を提供する」というチェックを入れないと、変換自体ができません。

つまり、

  • WebP画像が生成される
  • でも元の画像も残る
    という仕様。

「じゃあ容量が余計に膨らむのでは?」という疑問も湧いてきます。


次回予告

次回は実際に WebP変換を試してみた結果 を紹介します。圧縮率や画質の違い、容量がどう変わるかを確認していく予定です。


📝 まとめ

  • メタデータ削除で余分な情報をカット
  • Lazy Loadは Cocoon 側で制御
  • WebP変換は「元画像も残る」仕様、次回検証へ

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