120:スターレンタルサーバーのアクセス解析を使って分かった限界と、次に選んだツール

ウェブサイト成功の鍵 - サーバーメンテナンス 作り方
サーバー管理(メンテナンス)をしっかり行ってウェブサイト運用を成功させましょう!
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このブログは スターレンタルサーバーの「フリープラン」 を使いながら、独自ドメインだけ有料で取得して運用しています。

先週(2025年11月21日金曜)、サーバーパネルを何気なく見ていたところ、
“アクセス解析” のメニューを発見。「え、フリープランでも使えるの?」と半信半疑でスイッチを オン にしてみました。

そして、週明けの水曜日。アクセス解析のページをチェックしてみると…

■ フリープランなのに アクセス解析のグラフが動いている!

なんと、11/21以降のデータがしっかりとグラフで表示されているではないですか。

さらに驚いたのは数字。

  • ページビュー:4,477
  • 訪問者数(ユニーク):355
  • 訪問回数:426
  • ヒット数:6,047
  • 1日のユニーク訪問IP:約50件

フリープランにしては、十分すぎるほど動いている…!

ただし、すぐ気づいたことが一つ。

■ スターレンタルサーバーのアクセス解析は「自分のアクセスもカウントされる」

これは惜しい仕様です。

Google Analytics(GA4)のように
「自分のアクセスを除外する機能」が 標準ではありません

もちろん、
raw access log(生ログ)をダウンロードして、自分のIPを除外して分析
…という力技は可能ですが、毎回やるには面倒ですよね。

「GA4 を使う人が多い理由」は、まさにここだと実感しました。

■ 意外だったのは “google_uk / google_fr / google_de” からの流入があったこと

アクセス解析の流入元には、こんな表記が。

  • google_uk
  • google_fr
  • google_de

最初は「海外から本当にアクセスされてる?」と思ったのですが、これは少し誤解を生みやすいポイントで、

「海外版Googleの検索結果にブログが引っかかっている」
という意味なんですよね。

つまり、
日本国内のユーザーが “海外版Google” を使って検索 → 訪問
というケースも十分あり得るわけです。

実際、GA4のマップで国別のユーザー分布を見れば、
海外からのアクセスかどうかはもっと正確に判定できます。

■ GA4は強力だけど、初心者には難しい… → WordPressプラグインという選択肢

GA4は正確ですが、設定も画面も複雑で、初心者にはハードルが高いんですよね。

最近、「Google Analytics 以外で無料で使える解析ツール」を探していましたが、
WordPressプラグインでも“自分のアクセス除外”に対応している物が結構あります。

以下のようなプラグインで
WordPress 側のアクセス解析で自分を除外 できます:

  • WP Statistics(自分のアクセス除外設定あり)
  • Slimstat Analytics
  • Jetpack Stats(ログイン中ユーザーのアクセスを除外可能)
Chat-GPT5.1 2025.11.26

プラグインならサーバー設置型の解析なので、GAよりも設定が簡単です。

■ ということで、まずはプラグインを試してみることに

スターレンタルサーバーの解析は「とりあえず全体の傾向をつかむ」には十分ですが、
自分のアクセスが混ざる点がどうしても気になってしまいます。

なので、

👉 WordPress側のアクセス解析プラグインで、自分のアクセスを除外した“本当の数字”を確認する

この方向で進めてみようと思います。

また報告します!

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