サイトアイコンを作ってみた話(EWWW Image OptimizerとImage Playgroundの活用)
WordPressに画像をアップする時、いちいち圧縮を気にしなくてよくなったのは、EWWW Image Optimizerを導入したおかげです。自動的にWebP形式に変換してくれるので、とにかく写真をアップするだけ。おかげでアイキャッチ画像付きの記事を一気に増やすことができました。
ということで、EWWW Image Optimizerを絶賛、運用中です。
特に、「日曜日は教会へ」シリーズの記事には、毎週撮っている生花の写真をアイキャッチに使っています。町田の教会に飾られている花は季節ごとに雰囲気が変わるので、写真を並べて見返すだけでも小さなアルバムのようになってきました。
サイトアイコンを決める
生花のアップもひと段落したところで、次はサイトの顔になるサイトアイコン(ファビコン)を設定してみることにしました。これまで検索結果に表示されていたのはCocoonの青い卵アイコン。せっかくなので、「としきおやじのウェブサイト」らしいアイコンに変えたいところです。
ロゴといえば本来は企業やブランドを象徴するデザインですが、私の場合は「としきおやじ=顔」でいいじゃないか、という結論に。つまり、自分の顔をモチーフにしたアイコンを作ることにしました。
Image PlaygroundでAIアイコン作成
顔を図案化するにあたり使ったのは、最近話題の iPhoneアプリ「Image Playground」。Appleが2025年に新しく始めたAI画像生成アプリで、2025年では一部の最新モデルのiPhoneで利用できます。顔写真からあっという間にアーティスティックな画像が作れるので、自分の分身をアイコンにするのにはピッタリ:

もし使える環境がある方は、ぜひ試してみてください。
Canvaでサイズ調整 → WordPressへ設置
次のステップはサイズ調整。参考にしたのは「きつねコード」さんの記事「3分でできる!Cocoonでファビコンを設定する方法」です。
ここで登場するのが Canva。ブラウザで使えるデザインツールで、インストール不要。無料で必要なサイズにリサイズできるので、AIで作ったアイコンを整えるのに最適でした:

完成したアイコンをWordPressにアップロードして設定すると…これで準備完了。これまで青い卵アイコンだった検索結果が、近いうちに「としきおやじ」のアーティスティックな顔アイコンに変わるはずです:

まとめ
- EWWW Image Optimizerで画像圧縮の手間いらず
- 毎週の教会の生花写真をアイキャッチに活用
- Image Playgroundでオリジナルの顔アイコンを作成
- Canvaで調整してWordPressに設置
これでサイトにようやく「顔」ができました。次回は、Canvaの具体的な使い方について書いてみようと思います。


