91:スライドショー右上の日付をCSSで削除

ウェブサイト成功の鍵 - ワードプレスの設定 作り方
ウェブサイト運用を成功させる鍵の一つがワードプレスの設定です
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Smart Slider 3 のカスタマイズ記録

前回、スライドショーのサイズを少しカスタマイズ、Smart Slider 3 の無料版を使って、ほんの少し「Size」設定をいじっただけで、記事本文と一体感のあるスライドショーを作ることができました。

ポイントは、記事本文と同じ「無地の紙」の幅に収めたこと。これだけで、不思議なくらい自然な見え方になったんです。

気になった「投稿日と更新日」

ただ一つ気になったのが、スライドショーの画像右上に表示される 「投稿日」と「更新日」

Cocoonでは、この表示を記事ごとにオン・オフすることはできません。Cocoon設定の「本文」タブから、記事全体や固定ページにまとめて設定する仕様になっています。

つまり、「スライドショーでは消したいけど、本文には表示させたい」といった細かい調整はできないわけです。

見栄えを整えるためにCSSを導入

もしスライドショーの右上から「投稿日と更新日」を消すことができれば、サイト型トップページの見栄えはぐっと良くなるはず。

そこで、ついに CSSでの調整 に踏み切りました。CSSを追加すれば、特定のページだけ日付を非表示にすることが可能。Cocoonの仕様に縛られず、自分のイメージに近いトップページを仕上げられそうです。

CSSとPHPコード編集の違い

WordPressを使っていると、「デザインをちょっと変えたいな」と思うことがありますよね。そのときに出てくるのが CSSPHPコード の編集です。

まず CSS(カスケーディングスタイルシート)。これはテーマを更新しても基本的にそのまま残るので安心。デザインを少し変えるくらいなら、CSSを追加するのが一番シンプルで安全です。

一方で、PHPコード(テーマの中の .php ファイル)を直接いじってしまうのは注意が必要。なぜなら、テーマをアップデートすると編集内容が上書きされて消えてしまうからです。これを避けるには「子テーマ」を作ってカスタマイズをまとめるのが王道ですが、正直なところ、PHPの編集は初心者にはあまりおすすめできません。

Cocoonトップページの日付を非表示にしてみた話

フィフきゅんさんの「Cocoon(コクーン)固定ページの日付を非表示にする方法」を参考にして、ついにCSSをいじってみました。

まずはトップページのIDを調べ、外観カスタマイズの追加CSSに以下のコードを設定。すると……トップページから投稿日と更新日が消えてくれました!

スライドショーの右上に表示されていた日付もすっきりなくなり、全体の見栄えがかなり改善。やっぱりトップページは情報よりもデザインの印象が大事ですね。

来週は、実際の見え方をじっくり確認しつつ、気になる細かい部分をさらに調整していく予定です。少しずつ整っていく感じが楽しい!

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