GA4内部流入対策:端末&ブラウザ単位の設定がめちゃ大事だった話
GA4で「自分のアクセスを除外」設定、そしてFireFoxで“トラッキング防止強化”を行った結果、
GA4レポートでまず最初に見る指標のひとつ「リアルタイムの概要」を確認しても、自分のアクセスがカウントされなくなりました😅
とはいえ油断は禁物。
対策を強化した翌日から2日間のレポートを改めて見てみると…
まだ「アクティブユーザーが2人」存在している…!



で、3つの概要を確認:
- ユーザーエンゲージメント → 2人とも Direct(Organic Searchじゃない💦)
- ユーザー属性 → 2人とも Sagamihara
- テクノロジー → Macintosh と iOS
はい、完全に私でした…😂
理由はシンプルで、iPhoneを2台持ちしているのに「片方しか強化トラッキング防止を広範囲にしていなかった」こと。そしてMacも2台使っているので、こちらも両方のFireFox設定を変更していませんでした。
なので:
✅今回やった追加対策
| 端末 | 対応 |
|---|---|
| iPhone(2台) | FireFoxのトラッキング防止 →「標準」→「広範囲」へ変更 |
| Mac(デスク/ラップトップ) | FireFoxの強化型トラッキング防止 →「標準」→「厳格」へ変更 |
GA4の内部流入対策は「ウェブサイト側のルールを作るだけで終わりじゃない」
端末ごと・ブラウザごとに設定して初めて完成するんだと痛感。
これから記事確認する時は、
MacでもiPhoneでもFireFoxのプライベートウィンドウで確認するのを基本運用にします。
引き続き、しばらくは毎日「リアルタイム」でチェックしながら様子見します。
