旅:パスポート更新後のESTA申請体験記

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新しいパスポートを受け取ってきました!

ちょうど2週間前の木曜日にパスポート申請をしてから、受け取り可能になる最短の金曜日の朝に、新しいパスポートを手にしてきました。

オンライン申請が広がってきているので、受け取り窓口は混雑しているかも…と少し心配していたのですが、この日は平日で小雨の午前中。結果的に、パスポートセンターの窓口はガラガラでした。

まずは隣の店舗(外貨交換もできる!)で16,300円分の印紙を購入。申請時に渡された「パスポート引換証」に印紙を貼り付けて、現行パスポートと一緒に窓口へ提出します。すると、ほんの数分で手続き完了。思っていた以上にあっさりと新しいパスポートを受け取ることができました。

ちなみに、国の手数料(収入紙)と神奈川県の手数料(収入紙)が必要でしたが、収入証紙の取り扱いが時代の流れで変わるようです。2025年10月以降は、パスポートセンター内に設置されるキャッシュレス券売機で購入できるほか、納付書を使えば近隣コンビニでの現金払いも可能になるとのこと。ついにこんなところにまでキャッシュレス決済の波が押し寄せてきたのだなぁ、と実感しました。

ESTAを新規申請(パスポート更新に伴い)

アメリカ出張まで残り2週間。パスポートを新しくしたので、ESTA(電子渡航認証)も改めて新規申請しました。ESTAは通常2年間有効ですが、パスポートが変わった時点で新しいESTAが必須。今回は番号も有効期限も変わったため、一から申請し直しです。

申請は公式サイト言語を日本語に切替 → 「新規に申請を作成する(CREATE NEW APPLICATION)」 → Individual Application(個人申請)を選択。画面の説明に$17と出る箇所がありますが、これは内訳の authorization feeのこと。合計は$21($4の処理料+$17の認可料)です。

料金の改定に注意!
2025年9月30日からESTAの合計手数料は$40に引き上げられます。出発が近い場合は、早めの手続きがおすすめ。

ChatGPT 5 2025.9.19

そのときの流れをメモ程度に、まとめておきます✍️

まず、パスポートをスキャンするか、スキャン済み画像をアップロードするよう促されます。すると、パスポート番号を含めた基本情報が自動入力されました。ここで注意したいのが、数字のゼロとアルファベットのオー(O)の違い

また、パスポートの顔写真とは別に、自撮り写真(カラー)をアップロードする必要もありました。発行日と出生した市町村名を手入力、出生国を選択、自分が発信しているSNS(Twitterなど)のアカウントを入力、さらに滞在時の連絡先&滞在先(ホテルの場合はホテル名)などの必要な情報を入力して、支払い画面へ。

支払い方法は クレジットカードまたはPayPal。私はクレジットカードで 21ドルを支払いました。支払い後に表示された英語のメッセージは「審査に3日ほどかかるので、3日後に確認するように」というもの。ここでひとまず終了です。ちなみに、ここまで進むのに約1時間近くかかりました。ESTA申請は思ったより手間がかかるので、余裕を持って準備するのがおすすめです。

決済完了の画面が出たら、申請番号(Application Number)を控えておきましょう。

最近は申請代行業者のサイトが多く出ています。手数料を取って代行してくれる仕組みですが、公式サイトそっくりのデザインもあるので注意が必要。本来の申請料や申請事項の変更もありえるので、公式サイトから申請するのが一番かと思います。

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