Grok-3に再挑戦!「映画を観ている構図」のアイキャッチ画像を作りたい!
前回の記事で、「Grok-3を使って映画を観ている構図のアイキャッチ画像を作ろう」と試みたのですが、どうしても上手くいかず、泣く泣く断念したおやじです。
そこで今回は、発想を変えて「どうしたら上手くいくのか」をGrok-3本人(?)に英語で直接聞いてみました。
Grok-3への質問
まず投げかけたのがこちらの質問です:
“I keep failing to generate an image of a man staring at a movie screen in a room using Grok-3.
How can I fix this? What kind of prompt should I use?”
(Grok-3を使って、部屋の中で映画のスクリーンを見つめている男性の画像を生成するのに失敗し続けます。どうすれば直りますか?どんなプロンプトを使えばいいですか?)
Grok-3の答え
すると、Grok-3からはこんな丁寧な回答が返ってきました。
「部屋の中で映画のスクリーンを見つめている男性の画像を生成するには、AIを効果的に導くために“明確で具体的、かつ構造化されたプロンプト”が必要です。
失敗の原因は、プロンプトが曖昧だったり、細部が足りなかったり、あるいはGrok-3のカスタマイズ制限による可能性があります。」
そして、問題を解決するためのポイントや、プロンプト作成のコツをいくつか説明してくれたあと、なんと——
2つのサンプルプロンプトを示してくれました!
2つ目の「洗練されたプロンプト」で再挑戦!
その中でも「Example Refined Prompt for Better Results(より良い結果を得るための洗練されたプロンプトの例)」と題された2つ目のプロンプトが特に気になり、さっそくそれを使ってリクエストしてみました。
結果は……こちら👇✨

結論としては、英語で構図を具体的に説明しても、人物を映画スクリーンの方へ向かせる構図は実現できませんでした。
でも、挑戦して分かったのは——
Grok-3は、たとえ失敗してもきちんと理由を説明してくれる“先生タイプのAI”だということ。
「目線問題」をどう攻略できるか、機会を見つけて、別のAIでも試してみたいと思います。
まとめ
こうしてみると、「AIに何をどう伝えるか」=プロンプトの質がやはり鍵ですかね。この“洗練プロンプト”をもう少し調整して、「映画館ではなく書斎で観る構図」にも挑戦しべきなのだろうか…

