75:GA4で自分のアクセスを除外! プライベートモード活用のコツ

ウェブサイト成功の鍵 - グーグルアナリティクス 作り方
ウェブサイト運用を成功させる鍵の一つがGoogle Analyticsを設定しておくことです
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GA4の落とし穴…自分のアクセスばっかりだった件

このサイトを立ち上げて約4ヶ月。
やっとGA4でアクセス解析を本格的にしよう!と思ったら、衝撃の事実が発覚しました。

今までのアクセスデータのほとんど、自分だった…!😅

内部トラフィックの定義はしていたのですが、それだけでは「除外」が有効化されておらず、設定ミスの典型をやらかしていました(前回の記事で触れたアレです…)

自宅のネット回線は、同じプロバイダー経由であればPCもスマホも同じグローバルIPで繋がります。しかし、ルーター再起動でIPが変わることもあるので、向こうしばらくは毎日チェックすることにしました。

外出先からのアクセスはどうする?

外出中のスマホから自サイトを見る時も、これがGA4にカウントされるのが地味に厄介。

解決策としては、GA4をブロックできるアプリを使うか、
プライベートモード表示を徹底するのが最も手っ取り早いと思いました。

今後のアクセスはこんなルールで運用します:

ブラウザモード主な用途
FireFoxプライベートウィンドウ作成済みサイトの動作確認用
ChromeシークレットウィンドウWordPress投稿作業・プレビュー

※その前に、トラッキング防止強化設定もしておく

基本的に FirefoxのプライベートウィンドウChromeのシークレットウィンドウ
WordPressの記事作成やプレビューを行っても問題ありません

ただし、以下の点に注意するとより安心です:

⚠️ 注意点

  • ログインが毎回必要
    → プライベート/シークレットモードではログイン情報が保存されないため、WordPressに都度ログインする必要があります。
  • 一部のプラグインやプレビュー機能が正常に動作しないことがある
    → Cookieやセッションが必要な場合に挙動がおかしくなることがあります(特にプレビューURLの表示など)。
  • Googleアナリティクスなどのトラッキングが動作しない可能性がある
    → 開発中のサイトでトラッキングの動作確認をしたいときは、通常ウィンドウの方が適しています。

まだまだ運用調整中

プラグイン更新作業などは、わざと通常モードにする方がいい可能性もあるので、ここは今後検証します。

この辺は「自分が一番踏みやすい設定ミス」だと思うので、また検証しながら記事化していきます!

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