GA4の落とし穴…自分のアクセスばっかりだった件
このサイトを立ち上げて約4ヶ月。
やっとGA4でアクセス解析を本格的にしよう!と思ったら、衝撃の事実が発覚しました。
今までのアクセスデータのほとんど、自分だった…!😅
内部トラフィックの定義はしていたのですが、それだけでは「除外」が有効化されておらず、設定ミスの典型をやらかしていました(前回の記事で触れたアレです…)
自宅のネット回線は、同じプロバイダー経由であればPCもスマホも同じグローバルIPで繋がります。しかし、ルーター再起動でIPが変わることもあるので、向こうしばらくは毎日チェックすることにしました。
外出先からのアクセスはどうする?
外出中のスマホから自サイトを見る時も、これがGA4にカウントされるのが地味に厄介。
解決策としては、GA4をブロックできるアプリを使うか、
プライベートモード表示を徹底するのが最も手っ取り早いと思いました。
今後のアクセスはこんなルールで運用します:
| ブラウザ | モード | 主な用途 |
|---|---|---|
| FireFox | プライベートウィンドウ | 作成済みサイトの動作確認用 |
| Chrome | シークレットウィンドウ | WordPress投稿作業・プレビュー |
※その前に、トラッキング防止強化設定もしておく:
基本的に FirefoxのプライベートウィンドウやChromeのシークレットウィンドウで
WordPressの記事作成やプレビューを行っても問題ありません。ただし、以下の点に注意するとより安心です:
⚠️ 注意点
- ログインが毎回必要
→ プライベート/シークレットモードではログイン情報が保存されないため、WordPressに都度ログインする必要があります。- 一部のプラグインやプレビュー機能が正常に動作しないことがある
→ Cookieやセッションが必要な場合に挙動がおかしくなることがあります(特にプレビューURLの表示など)。- Googleアナリティクスなどのトラッキングが動作しない可能性がある
→ 開発中のサイトでトラッキングの動作確認をしたいときは、通常ウィンドウの方が適しています。
まだまだ運用調整中
プラグイン更新作業などは、わざと通常モードにする方がいい可能性もあるので、ここは今後検証します。
この辺は「自分が一番踏みやすい設定ミス」だと思うので、また検証しながら記事化していきます!
