「抜粋」の存在を「今さら」知ってしまった話
これまで、アイキャッチ画像は Canva や生成AI(ChatGPT / Grok-3)で作成してきました。
その流れで「自動生成」まで考えはじめていたのですが、WordPressの記事編集画面でふと気づきました。
アイキャッチ画像のすぐ下にある「抜粋を追加」エリア。
…これ、実はずっと放置していた機能でした:

抜粋を指定せずに投稿すると、カテゴリ一覧ページ(例:https://toshikit.com/category/create/)では、アイキャッチ画像の下に記事本文の冒頭部分がそのまま表示されます:

「ウェブサイトを作る(1)」はまだ読んでみたくなる出だしだから良いのですが、
「ウェブサイトを作る(2)」は表の文章がずらっと出てきていて、これは全然魅力的じゃない…。
そこで、ChatGPTに110文字以内の抜粋文を依頼して、それを抜粋欄に入力しました。
ChatGPTで作った抜粋文は、記事タイトル「どこで!?」の答えと理由をシンプルに凝縮していて、かなり良い感じ。
WordPressは、抜粋を手動で書かなかった場合は冒頭110文字(日本語の場合)が自動で適用されるので、“毎回ここを自分で調整する”という習慣を作るだけで、記事一覧の見栄えがガラッと変わりそうです。
(こういう小さなユーザーインターフェイスの改善って、ブログ運営の後半戦になってから効いてくるんだよな…と実感しました)

