34:WebP形式で伝えたい情報を中心に配置

ウェブサイト成功の鍵 - ワードプレスの設定 作り方
ウェブサイト運用を成功させる鍵の一つがワードプレスの設定です
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WebP形式でアイキャッチ画像を試してみた

前回、Squooshで圧縮した写真をアイキャッチに設定してみました。今回選んだのは Googleが開発したWebP形式。「Web Picture」の略で、圧縮率が高く劣化が少ないのが特長です。

一覧ページでは少しピンボケ?

記事一覧に表示されるときの花の写真は、ややピンボケ気味…。ピンチアウトで拡大すると、花弁や茎葉のディテールが粗くなっているのが分かります。正直「ちょっと画質落ちすぎかな?」と心配になりました。

記事ページでは“ちょうどいい”

ところが、記事ページを開いてみると不思議。最初に表示される花の写真は、ボケ感も含めて自然で、ちゃんと鑑賞に耐えられるレベル。WebPの強みである“劣化の少ない高圧縮”がここで効いていると実感しました。

アイキャッチ画像の役割

アイキャッチは本来、記事の要約としての「顔」。訪問者は画像に関連する内容を本文に期待します。
実際、私もあわてて本文に花のことを書き加えました…💦

また、アイキャッチは SNSシェア時のサムネイル(OGP画像:Open Graph Protocol) としても使われます。特に注意したいのは、SNSによっては 正方形にトリミングされること。横長画像でも中央部分が切り抜かれるため、伝えたい情報はできるだけ中心に配置しておくのがコツです。

参考にしたサイト

今回参考にしたのは、WordPress Tipsを紹介している以下のページ:
👉 アイキャッチ画像を作るときのおすすめサイズ


次回は、アイキャッチ画像の形式について、さらに詳しく掘り下げてみたいと思います。

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