WebP形式でアイキャッチ画像を試してみた
前回、Squooshで圧縮した写真をアイキャッチに設定してみました。今回選んだのは Googleが開発したWebP形式。「Web Picture」の略で、圧縮率が高く劣化が少ないのが特長です。
一覧ページでは少しピンボケ?
記事一覧に表示されるときの花の写真は、ややピンボケ気味…。ピンチアウトで拡大すると、花弁や茎葉のディテールが粗くなっているのが分かります。正直「ちょっと画質落ちすぎかな?」と心配になりました。
記事ページでは“ちょうどいい”
ところが、記事ページを開いてみると不思議。最初に表示される花の写真は、ボケ感も含めて自然で、ちゃんと鑑賞に耐えられるレベル。WebPの強みである“劣化の少ない高圧縮”がここで効いていると実感しました。
アイキャッチ画像の役割
アイキャッチは本来、記事の要約としての「顔」。訪問者は画像に関連する内容を本文に期待します。
実際、私もあわてて本文に花のことを書き加えました…💦
また、アイキャッチは SNSシェア時のサムネイル(OGP画像:Open Graph Protocol) としても使われます。特に注意したいのは、SNSによっては 正方形にトリミングされること。横長画像でも中央部分が切り抜かれるため、伝えたい情報はできるだけ中心に配置しておくのがコツです。
参考にしたサイト
今回参考にしたのは、WordPress Tipsを紹介している以下のページ:
👉 アイキャッチ画像を作るときのおすすめサイズ
次回は、アイキャッチ画像の形式について、さらに詳しく掘り下げてみたいと思います。
