ウェブサイトを作る(40):htaccessにコードを追記

重たい画像ファイルをWebP形式に変換する工程を楽にしたくて、EWWW Image OptimizerでWebP変換の設定を続けています。

umanaさんの記事よっちゃんさんの記事、いずれの記事でも、プラグインでWebPの自動変換のために、このプラグインの設定画面に表示されるコードをサーバーの「.htaccess(ウェブサーバーの設定ファイル)」に追記する必要ありと書かれています。以前、いよいよウェブサイトの常時SSL化、となった際には、.htaccessファイルに追記することなくチェックボックスを有効化させるだけで良かったのですが、今回はそうは問屋が卸さない。

.htaccess編集の前に念のためウェブサイトのバックアップはこまめに実施しておきます。バックアップが済んだら、いよいよ.htaccessの編集!スターレンタルサーバーのマニュアル .htaccessを参照しながら行いました。編集の際、既存のコードをコピー。これも念のためバックアップしておきました(Google Sheetsに貼り付け)。こうしてようやく、今回の該当コードを.htaccessの編集画面の一番上、即ち先頭にペースト!ペースト後、該当コードの次の行は空白行にしておき、空白行の後に残りのコードが続くようにしました。その結果、

このEWWW Image Optimizer設定をリロードすると、無事に緑色の背景に白い文字でWEBPと書かれた画像が表示されました!(リライトルールは挿入していません)

EWWW Image OptimizerのEWWWは、Exactly WWW (i.e., “Exactly what you need for the Web”) なのだそうです。次回、細かな設定を確認した上で、写真画像ファイルのアップロードを試していきます。

*メモ:今回のコード「mod_headers」:ブラウザとサーバーでやり取りされるスクリプトで使われるヘッダー(ウェブサーバー構築に関する専門用語。何のことか分からなくても大丈夫)

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