41:htaccessにコードを追記

ウェブサイト成功の鍵 - サーバーメンテナンス 作り方
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EWWW Image OptimizerでのWebP変換と.htaccess編集

重たい画像ファイルを少しでも軽くしたい…!そんな思いで、EWWW Image OptimizerのWebP変換設定に挑戦しています。

.htaccess編集の必要性

参考にしたのは、umanaさんの記事よっちゃんさんの記事。どちらの記事でも、WebP自動変換を有効にするには、プラグイン設定画面に表示されるコードを .htaccess(サーバーの設定ファイル)に追記する必要がある と書かれていました。

SSL化のときは、チェックボックスをONにするだけで良かったのに、今回はそうはいきません。ちょっと手作業が必要です。

バックアップは必須!

.htaccessを触る前に、まずはこまめにバックアップ。念のために既存のコードもコピーして、Google Sheetsに貼り付けておきました。これで安心。

実際の作業手順:スターレンタルサーバーのマニュアル .htaccess

  1. サーバーのマニュアルを参考に.htaccessを開く
  2. 編集画面の一番上(先頭)にコードをペースト
  3. ペースト後は、次の行を空白にして、残りのコードが続くように整える

すると…EWWW Image Optimizerの設定画面をリロードしたら、

緑色の背景に白い文字で「WEBP」 と書かれた画像が表示されました!無事成功です(ちなみにリライトルールは挿入していません):

ちょっとした豆知識

EWWWの意味は Exactly WWW(=Exactly what you need for the Web) だそうです。なるほど、Webに必要なものをExactly用意してくれる、ということなんですね。

次回は、細かい設定を再確認したうえで、実際に写真画像ファイルのアップロードを試してみたいと思います。


📌 メモ
今回追加したコードには「mod_headers」という単語が入っています。これはブラウザとサーバー間のやり取りに使われる仕組みのひとつで、専門用語ですが「そんなものがあるんだな」くらいで大丈夫です。

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