Canvaで作ったアイキャッチ画像まとめ・第2弾
以前に一度、Canvaで作ったアイキャッチ画像をまとめ、紹介しましたが、今回はその第2弾です。
今回は「ウェブサイトを作るシリーズ(カテゴリ:作り方)」の中で登場したジブリシリーズのアイキャッチ画像を、カプセルコレクションとして振り返ります。まるで限定版コレクションを眺めているような感覚でまとめてみました。
![]() | ミニマリストのライフスタイル、おやじの読書、ジブリ風 | 良識あるアイキャッチ画像を「ジブリ風で」作ってください。 |
![]() | 直感力を磨く習慣 — 草原で本を読むダンディーおやじ | 良識あるアイキャッチ画像を「風の谷のナウシカ風で」作ってください。パノラマ的な奥行き、空を大胆に見せ、小さな人物と巨大な自然を対比させる背景で。 |
![]() | ダンディおやじのラピュタ風でプランクトンの本の旅 | 提案した構図で、チノパンを組み合わせた着こなしスタイルのダンディーおやじを描いたアイキャッチ画像を「天空の城ラピュタ」風で作ってください。 |
![]() | 本の旅:日本の美味しいもの | 提案した構図で、チノパンを組み合わせた着こなしスタイルのダンディーおやじを描いたアイキャッチ画像を「となりのトトロ」風で作ってください。 |
![]() | チノパンの夕暮れ読書人 | シーン:昭和の町並みのような背景。夕暮れ時。チノパン姿のダンディーなおやじがベンチに腰かけ、本を読みながら遠くを見つめる。隣に忘れ去られた空き缶とホタルのような光。 スタイル:「火垂るの墓」のアニメ背景風。柔らかく哀愁漂う画風。 左上に文字「Twilight Reder in Chinos」手書き風で |
![]() | 本を読もう:たった5分で自分を変える方法 | 提案した構図で、UNIQLO:Cのスウェットパンツを組み合わせた着こなしスタイルのダンディーおやじを描いたアイキャッチ画像を「魔女の宅急便」風で作ってください。 |
お気に入りは「天空の城ラピュタ風」
数ある中でも、個人的に一番のお気に入りは「天空の城ラピュタ風」です。
この時はちょっとした プチChatGPT修行! という形で挑戦していて、ChatGPTが
- 思考ステップを整理してくれる
- 市場のトレンドや読者ニーズを分析してくれる
- 短いブログタイトルを提案してくれる
- そして最終的に構図と生成プロンプトを提示してくれる
という流れを一気に示してくれました。まさに「おお、ChatGPTって賢い!」と感じた瞬間でした。
思考ステップ:
1.依頼の要点整理
参考ページ:
https://toshikit.com/read-a-book-a-worldwide-guide-plankton/
→ 知的でやや旅や探検を想起させる構成
アイキャッチ画像のサイズ:1200 x 630 px
主役:チノパンを着こなすダンディーおやじ
テイスト:「天空の城ラピュタ」風(ジブリ的・ノスタルジックで冒険感ある背景)
タイトル文字:手書き風で温かみ
2.市場のトレンドや消費者ニーズ分析
3.短いブログタイトルの提案
🎨構図の提案
- 構図全体
- 左下にチノパンを履いたダンディーおやじ
- ヒゲ
- キャメル系チノパン
- 白シャツ
- ハット
- 片手に本
- おやじは右上方向を見上げる
- 右上には天空に浮かぶ「ラピュタ風」の廃墟都市
- 周りに光の粒子や機械的なパーツが漂う
- 奥行き感のある青空と大きな雲
- カラー
- 空の青
- 雲の白
- チノパンのキャメル色
- 手書き文字は生成り色のような温かみのあるトーン
- 手書き文字
- 「本と空の旅」
- 柔らかく筆文字風に
✅最終的な生成プロンプト
以下で生成に進めます。
生成指示(画像生成用プロンプト)
ChatGPT-4o 2025.7.7
- 1200×630 px の横長構図
- 「天空の城ラピュタ」のようなノスタルジックで幻想的な空
- 空に浮かぶ古代遺跡風の城
- 左下にキャメルのチノパンと白シャツを着こなしたダンディーおやじ(ヒゲ・帽子・本を片手に持つ)
- おやじは右上を見上げている
- 柔らかい光の粒子が漂う
- 空と城に奥行き感を出す
- タイトル「本と空の旅」を手書き風の温かい文字で画面右下に入れる
次回は読書記事で再挑戦
次にジブリ風のアイキャッチを作る時には、この時の会話の進め方をもう一度トレースしてみようと思っています。ChatGPTとのやりとりそのものが一つの作品のようで、振り返ると学びが多いんですよね。
「まとめ」と言いつつ、振り返ってみると、ただの画像一覧ではなく、ChatGPTと一緒に作り上げたプロセスそのものが思い出深いコンテンツになっていました。
依頼の要点を整理してくれて、市場のトレンドや消費者ニーズ分析や短いブログタイトルの提案をしてくれたのち、構図の提案と最終的な生成プロンプトを示してくれました。ChatGPTが最も賢いと感じた瞬間でした。次回の読書記事をジブリ風にする際にも、この時のChatGPTとの会話形式をトレースしてみたいと思います!







