ウェブサイトを作る(7):ワードプレスの初期画面と更新

ブログスキルを向上させるコツ、半日で記事公開 作り方

ワードプレスのインストが完了すると、初期画面(ダッシュボード)が表示されました:

3つの特長があります。まず「ブロックとパターンでリッチなコンテンツ」を作るための編集ツールを使って記事を投稿できます。次に、サイトのロゴやヘッダー、メニューなどのカスタマイズが可能です。最後に、新しいテーマを使ったサイト構築の案内です。

特長が分かったところで、メンテしないといけないのが更新作業でした。まずテーマです。Twenty Twenty-Fiveというテーマはデフォルトで準備されているテーマ*です(使い始めているのはワードプレスのインストール時に組み込んだ別のもの(Cocoon))。このテーマは通常は使われることはありませんが、更新しておけば赤丸**に数字が示された通知アイコンの数字を減らすことができます。なお、テーマの内部ファイルに直接コードを書き加えていくカスタマイズが可能なのですが、テーマの更新によって失われるので要注意です。テーマ自体を修正する場合には、子テーマの利用を検討することになります(当面は必要ない)。このブログではコード変更のカスタマイズはしないことにします。

2つめの更新がプラグインです。「CloudSecure WP Security」はワードプレスのインストール時に組み込んだもので、すでに有効化されています。「Akismet」はスパム対策で有効化が促されています。

テーマはさておき、有効化されたプラグインの「自動更新を有効化」しておくことで、常にセキュリティを最新にできるメリットがあります(デメリットは最新のものを使うことによるトラブル…)。また、自動更新を設定しておけば、通知アイコンの数字を減らすことができます。とはいえ、当面の間、自動更新を有効化しないままにしておくことにしました(プラグインによる機能拡張・維持管理の大切さを学ぶため)。

ということで、半日で最初の記事を書く!ことが叶いました。

*デフォルトのテーマについて:デフォルトテーマは使わないので更新は最低限で大丈夫ですが、デフォルトテーマは削除も有効化もしないことがポイントです。
**丸の背景色について:管理画面の配色を変更すると色は変わります。

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