WordPress コメント機能をオフにしてみた
初心者のためのブログの始め方講座(【連載その2】WordPressとCocoonでブログをはじめよう!「初期設定編」)に引き続きお世話になっています。今回は「コメント機能のOFF」について。
コメントをオフにする方法
WordPressには標準でコメント欄をつける機能がありますが、必ずしも必要とは限りません。操作はとてもシンプルで、次の2ステップです:
- 設定 → ディスカッション
「新しい投稿へのコメントを許可」のチェックを外す。 - Cocoon設定 → 投稿タブ
「コメントを表示する」のチェックを外す。
これで記事下のコメント欄は消え、すっきりした見た目になります。
ディスカッション設定を少しのぞいてみた
「ディスカッション」には他にもいくつか項目があります。たとえば:
- 投稿からリンクした他ブログへの通知(ピンバック・トラックバック)
- 他ブログからの通知を受け付ける設定
つまり、ブログ同士がリンクでつながると、お互いのコメント欄に「このブログで紹介されました」と表示される仕組み。ただし、片方がコメント非表示にしていると成立しません。
コメント欄を残すメリット・デメリット
- メリット
- 読者との交流でコミュニティが広がる
- フィードバックを次の記事に生かせる
- SEO的にも効果が期待できる
- デメリット
- 個人情報や誤った情報が書き込まれるリスク
- センシティブなやり取りが公開されてしまうことも
私は「自分の発信内容を一度振り返り、必要があればアップデートする」というスタイルなので、いったんコメント機能はオフにしました。
まとめ
コメント欄は、ブログの「交流の場」にも「リスクの入口」にもなり得ます。自分のスタイルに合わせて「残す or 消す」を選ぶのがポイント。
まずはスッキリと非表示にして記事づくりに集中、後から必要になったらオンに戻す、という柔軟な運用でも良いのではないでしょうか。
次回は、また別の初期設定にチャレンジしてみます!
