新型コロナウイルスは、あっという間に世界中へ広がり、パンデミック(世界的流行)となりました。あれほど私たちの生活や価値観を大きく変えた出来事も、喉元過ぎれば何とやらで、少しずつ日常の記憶の奥に追いやられつつあります。
以前「読書 空間の未来」という記事でも書きましたが、感染症が空間を変え、空間が社会を変えていく――私たちは今、まさにそんな時代を生きています。
そんな中、今日はニュースで「ニパウイルス(Nipah Virus)」が話題になっていました。
致死率が非常に高い人獣共通感染症ウイルスというだけで、少し身構えてしまいます。
試しにGoogleで「ニパウイルス診断」と検索してみると、最新ニュースがいくつも出てきます。
どんどんスクロールしていくと、
「宮崎大学、ニパウイルス研究および診断試験に適したブタ由来細胞の樹立に成功」
というニュースにたどり着きました。研究の最前線が、こうして静かに、でも確実に進んでいることを実感します。
さらにX(旧Twitter)で検索すると、論文著者である齊藤先生の投稿も見ることができます。
自分のアカウントから「ニパウイルス診断」で検索してみると、日本の研究.comのニュースに加えて、なんと自分の仕事用アカウントでの過去のつぶやきまでヒットしました。
ちなみに、
「site:x.com ニパウイルス診断」
とGoogleに入力すると、Xに限定した検索もできます。ただし、私のつぶやきはなかなかヒットしません😅
XはGoogle検索への対応をかなり制限していて、フォロワー数や閲覧数など「アカウントの影響力」に強く左右される仕組みになっています。
だからこそ、
「Xは流れる、ブログは残る」
という言葉がしっくりきます。
一瞬で流れていくSNSとは違い、ブログには自分の思考や関心の“足跡”を残すことができます。今回はその記録として、ここに書き留めておくことにしました。
2026年1月末時点では、ニパウイルスはまだGoogleの「流行ワード」には登場していません(「インフルエンザ」は出てきますが……)。
これまでの傾向を見る限り、ニパウイルスの発生は小規模で局所的です。だから過度に不安になる必要はないのかもしれません。
それでもやはり、
「パンデミックにはならないでほしい」
という気持ちは正直なところです。
研究と診断技術の進歩が、静かに、しかし確実に、私たちを守ってくれていることを願いながら。


