2025年を振り返って。多摩南の山と里歩きの記録
2025年を振り返ってみると、特に冬の終わりから春にかけて、多摩南の山や近場での里歩きをたっぷり楽しめた一年でした。
寒すぎず、暑すぎず。
歩くにはちょうど良い季節に、少しずつ出かける機会を作れたのが印象に残っています。
祝日と週末を使って、近場の自然へ
2月は祝日が2回あり、
- 建国記念日:よこやまの道
- 天皇誕生日:石老山
と、どちらも日帰りで楽しめる山歩きに出かけました。
3月の祝日は道保川公園へ。
4月は土曜日を使って、
- 1週目:多摩の尾根緑道
- 2週目:城山かたくりの里
と、春らしい散策を満喫しました。
ゴールデンウィークは米国出張を控えていたため外出は控えめ。
カリフォルニアから戻った6月上旬には、再び道保川公園へ。
この時期ならではのホタルを見ることができたのは、ちょっとしたご褒美でした。
真夏はお休み、そして秋へ
6月のホタルの季節が終わると、すぐに真夏のような猛暑。
さすがに山歩きは断念し、気づけばもう11月です。
ようやく涼しくなり、「さあ、山歩き!」と思ったのですが、
今年は熊に注意ということで、熊よけの鈴を購入することにしました。
熊よけの鈴は、サイズだけでなく音の高さにも高音・低音があります。
今回は一人一鈴で出かけたのですが、高音の鈴は鳴り続けると意外と頭に響き、
正直、頭痛の原因になりそうだと感じました。
できれば音の違う鈴をいくつか試して、自分に合うものを選ぶのがおすすめです。
文化の日、城山湖へ
熊よけの鈴を持参し、文化の日の祝日を利用して、久しぶりに多摩南の山へ。
熊に遭遇するリスクを考え、今回の目的地は近場の城山湖にしました。
朝9時ごろに自宅を出発し、車で(4月に訪れた)城山かたくりの里を通過して城山湖へ到着。
まずは、コミュニティ広場の無料駐車場から、城山湖の展望台を目指します。
展望台までは車でも行けるため、ドライブ目的の方もいましたが、
メジャーな相模湖に比べると城山湖はかなりマイナー。
人も少なく、とても静かで、
湖畔や多摩の町並みをゆっくり眺めることができる穴場スポットです。
城山湖一周…のはずが?
その後は城山湖を一周する散策ルートへ。
ところが、東側のダムルートが閉鎖中(※2週間後には解除予定の案内が出ていました)だったため、
西側ルートを歩いて戻るコースになりました。
出かける前に、山湖散策路の最新情報をチェックしておくことをおすすめします。
西側の道は、想像以上にアップダウンがきつく、なかなか歩きごたえがあります。
気合を入れて進み、町田市最高峰の草戸山の展望台へ。
ここからは、眼下に八王子の街が広がり、達成感もひとしおでした。
境川の源流へ
草戸山まで来たからには、ぜひ立ち寄りたいのが境川の源流。
東京都と神奈川県の境界線として有名な川が、ここから始まっています。
「え、ここから?」
と思わず声が出るほどの場所で、感動しないわけがありません。
以前に見た鶴見川の源流も印象的でしたが、
境川にはまた違った趣があります。
多摩南に住んでいる方なら、
境川と鶴見川、両方の源流を一度は見ておきたい場所だと思います。
地元目線だと、かなり感慨深い体験です。
意外と人が多い草戸山
草戸山まで来て気づいたのは、
高尾山から縦走してくる人がとても多いということ。
草戸山の展望台は、意外にも多くの登山者で賑わっていました。
城山湖一周は、静かな湖畔と発見のある山歩きが楽しめる一方、
天候が変わりやすいエリアでもあります。
雨具やお弁当など、
「念のため」に持ってきたものが、意外と役立つ場所だと感じました。
帰り道に、津久井湖記念館
駐車場へ戻ったあとは、行きとは違うルートで、
相模湖の東端にある津久井湖記念館へ立ち寄りました。
津久井ダムの歴史を学び、
山歩きとはまた違った視点で楽しめるひとときでした。
まとめ:足腰が元気なうちに
半日ではありましたが、
自然、歴史、そして地元の発見が詰まった、とても充実した山歩きでした。
足腰が丈夫なうちに、多摩南を制覇したい。
そんなことを改めて思わせてくれた、2025年の一日でした。

