前回、サイトタイトル(=ウェブサイトの名前)について吟味した。今回は、キャッチフレーズ。キャッチフレーズとはウェブサイトの謳い文句である。このウェブサイトでは何のために何を?というのが直感的にわかり、もし可能ならタイトルのように覚えやすく、検索して上部に示されると最高である。
良いキャッチフレーズを作るこつが、ワプ活(WordPressの使い方や記事の書き方、運用のヒントになるお役立ち情報を発信するメディア)から発信されている:

【WordPressのキャッチフレーズ】その重要な役割や、表示設定について解説|ワプ活
WordPressのキャッチフレーズについて解説します。キャッチフレーズとはそのサイトの内容・目的を端的に表わす文言です。キャッチフレーズを表示・非表示させる方法、変更方法、SEO的なメリットなどについて詳しく説明します。
おそらく最も重要と思われるのが、個性的でシンプルなキーワードを入れることである。サイトタイトルのキーワードは「としきおやじ」でその要件を満たしていると思うが、キャッチフレーズ(「ありきたりな生活を一新する」)はどうだろうか?
ワプ活の記事に書かれているコツの中に、以下の3点がある:
1)10~20文字のシンプルで短いものにする:あ・り・き・た・り・な・生・活・を・一・新・す・る(13文字)
2)タイトルとのバランスを考える:と・し・お・や・じ・の・ウ・ェ・ブ・サ・イ・ト(12文字)、
シンプルでバランスの良いキャッチフレーズにはなっているけど、もう一点、
3)記憶に残る個性的なものにする:全くもって個性的なものになっていないですね!
「ありきたりな生活」と「としき」で検索してみると:

「良識」という言葉が上位にヒットしました。ということで、「ありきたりな生活を一新する」から「良識でマンネリの生活を一新!」(14文字)に変更することに。続きは来週、ほいたら〜!