ブログを始めてすぐに直面したのが、「URLの表記ってどうするの?」という問題でした。1ページごとに割り当てられるこの文字列は、後からの見やすさや検索結果にも大きく影響します。
WordPressはカスタマイズ性が高いぶん、最初にどこから手を付けるか迷いがち。私自身がブログ開設時にまず向き合ったのは、いわゆる“3大設定”でした。
- アドレスの確認(独自ドメイン or サーバー契約時の初期ドメイン)
- テーマ選び(私は Cocoon を愛用中)
- SSL対応(http://ではなく https:// で運用)
これらは基本中の基本ですが、実は同じくらい大事なのが「パーマリンクの設定」です。
URLの形をどうするかで、記事の整理もしやすくなるし、読者にとっても直感的に理解しやすいリンクになるからです。
日本語URLの落とし穴
特に悩んだのが「ページタイトルをそのままURLにする」かどうか。
例えば日本語タイトルをそのまま使うと、URLが https://toshiki.com/日本語 という形になり、環境によっては文字化けしてしまうんですよね。
そこで参考にしたのが、あるブログ記事(「初心者のためのブログ始め方講座:パーマリンクとは?〜」)。ここからヒントを得て、私は日本語タイトルをそのまま使わず、英単語でシンプルに表現する方式にしました。
実際の例
投稿のたびに日本語を英語に変換してリンクを整える。ちょっとした手間ですが、検索性も上がるし、自分の英語学習にもなるので「良し」としています。
- 作り方 →
create-a-website-for-free - 朝のルーティン →
morning-routine - 読書・映画・音楽鑑賞 →
listening-reading-watching
(さらに分けてread-a-book/watch-a-movie/listen-to-musicにしてもOK) - 日曜日は教会へ →
sunday-at-church
日本語と英語のズレも「まあ良し」
もちろん、日本語と英語で内容に微妙なズレが出ることもあります。例えば「映画や音楽鑑賞」の記事は当初は無かったのですが、その後追加しました(💦 → 映画は2025年5月、音楽は2025年8月に開始)。
また、昔触れた浄瑠璃や、憧れだけでまだ未体験の劇団四季ミュージカルなど、今後書くかもしれないジャンルも混ざってきます。
でもそれも「まあ良し」。未来のチャレンジとして、楽しみにとっておけばいいのかな、と思っています。
次回からは、Webサイトの見栄えを更に良くしていきます!

