80:CocoonでRSS購読ボタンを活用するメリットと注意点

ブログサイト成功の鍵 - コクーンの設定 作り方
ブログサイト運用を成功させる鍵の一つがコクーンの設定をしっかり行うことです
この記事は約3分で読めます。

このウェブサイトはWordPressで運用しています。テーマ選びのとき、200万DLを超える超人気テーマ「Cocoon」を採用しました(SEO・高速化に強い)。
導入までの流れは、過去記事「ワードプレスのインストール」に少し触れています。

サイドバーに「プロフィール」を置いてから、もうすぐ2ヶ月。
(※設定方法は「プロファイル情報を追加」記事を参照)

そのプロフィールの一番下に、こんなアイコンが標準で表示されていることに気づきました:

  • Feedlyで購読
  • RSSで購読

Cocoonでは、デフォルトで RSSFeedly のボタンをプロフィール下に表示できる仕様になっているんですね。

RSSって何?

RSS(Rich Site Summary)は、新着記事を「すぐに取得できる仕組み」です。
総務省も公式にRSS発信しています。

日本語で「購読」と聞くと新聞や雑誌のように「お金を払って読む」イメージが強いですが、RSSの世界でいう購読(subscribe)=無料で受信登録する という意味になります。

無料で使えるRSSリーダーの例

  • Feedly 無料プラン(登録数や機能に上限あり)
  • Inoreader(広告が表示されますが無料で利用可能)
  • The Old Reader(クラシックなGoogle Reader風)
  • ブラウザ拡張機能型RSSリーダー(Chrome/Firefoxに追加して使うタイプ)

有料になるケース

  • より多くのフィード登録(数百〜数千件)
  • サイトのRSSがないページを「自動でRSS化」して追跡する機能
  • 高速更新や検索・タグ付け・チーム共有などの拡張機能

ChatGPT-5 2025.08.20

RSS購読は基本無料。
→「RSSって有料?」と誤解されがちですが、普通は無料で「更新チェックの手間を減らせるツール」です。
公式フィードの存在を示せるのは、実は信頼性の見せ方としてメリットもあります。

実際に自分のサイトがRSSでどう見えるのか?

「アプリブ」さんの『【2025年】RSSリーダーアプリおすすめランキングTOP7』を参考にしつつ、
日本語対応の Inoreader を起動して確認してみました。

すると…

  • 最新記事のフォローではアイキャッチ画像が表示されるパターンもある
  • でも表示されている画像は、記事本文の最初の画像を拾っている
    (=アイキャッチ画像じゃない)

という仕様。

本当は「アイキャッチ画像」出て欲しいのだけど、もし本文の最初に画像がある場合、それがRSS側で拾われるらしい。

でも逆に考えると:

記事の最初の画像に“キャッチーさ”を持たせる設計にしてしまう

のもアリかもしれない。

日本語対応のInoreaderを起動:

Inoreader側の表示モードでも変わる

最新の記事にアイキャッチ画像が含まれていれば、フォロー時にはアイキャッチ画像も表示してくれるようです。フィードとして表示される新着情報がこちら:

  • カードビュー:画像が出る(本文画像優先)
  • リストビュー:画像は出ない
    → タイトル+本文の最初が固定で出る

なので読者の利用ビューによって印象は結構変わる。

次の改善検討

WordPress側で、RSSにどんなフィードを送るかはプラグインで制御できそう。
ここは別記事として、もう少し掘ってみたいと思います。

RSS体験も読者導線のひとつ
放置してたけどちゃんと設計したらサイト全体の印象、改善できそう。

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