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映画:ジュラシックワールド復活の大地

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ジュラシックシリーズのオリジナル作は1993年に公開され、当時は革新的なCGとアニマトロニクス(←機械仕掛けで動かす恐竜)で世界的に大ヒットしました。樹液(琥珀)に閉じ込められた蚊のシーン(←太古の蚊から恐竜の血液を採取し、そのDNAを利用して恐竜を再生する)はオリジナル作品を象徴する場面のひとつで、映画館でワクワクしながら科学的リアリティを想起させるキーアイコンを見たことを思い出しました。

その後シリーズ化されましたね。国際線の飛行機の中で見ることが多かったです:

ジュラシック・パーク(1993)
ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997)
ジュラシック・パークIII(2001)
ジュラシック・ワールド(2015)
ジュラシック・ワールド/炎の王国(2018)
ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2022)
ジュラシック・ワールド/復活の大地(2025)

オリジナルから30年以上の時が経過しました。2025年、日本での上映前にRotten Tomatoesでオーディエンス・レビュー(一般の観客の感想)に目を通してみると、最新作「復活の大地」は、ジュラシックシリーズの第一作を想起させるようなコメントがあったため、30年ぶりに映画館で観てみよう!と思いました。

Rotten Tomatoesの観客レビュー欄を確認したところ、以下のような記述が見つかりました:

  • あるユーザー「First L」さんはこう書いています: “The beginning felt a bit strange. It had a thriller‑like vibe similar to the original film.”
    (冒頭が少し変な感じだった。オリジナル作品に似たスリラーのような雰囲気があった。)

このように、はっきりと「オリジナルの映画に似ている」という言い回しで述べられているレビューが確認できました。

また、Rotten Tomatoesのページに記載されている「Audience Says(観客の声)」要約にも、以下のようにあります:

“Equal parts comforting and terrifying, … returning to the beloved Jurassic World is a thrill.”
(心地よさと恐怖が同時にあり、『ジュラシック・ワールド』という愛される世界に戻ることはスリルでもある。)

これは直接「ジュラシック・パークを想起させる」という表現ではありませんが、シリーズの原点への回帰や馴染み深さを感じている感想として読み取れます。

ChatGPT-5 2025.8.16

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「復活の大地」の“復活”というワードは、恐竜が現代によみがえるという原点回帰で、オリジナル作を思い出させる要素がありました。ノスタルジックな演出(音楽)だけでなく、恐竜の登場シーンで初代を彷彿とさせる構図や間合いも採用されているようです。シリーズの原点を意識した作りなので、30年前に観たことがある方でしたら第一作の記憶が呼び起こされていい感じです、おすすめです!

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