週末の土曜も週初めの日曜も平日と同じように同時刻で起きれるようになってから振り返ると二ヶ月半が過ぎました。この2週間、夏に向けて15分目覚ましを早くセットしているのですが、布団から抜け出すまでの時間が15分伸びている状況です😅 それでも毎週日曜日の朝は平日と同じ時間に起きれるようになりました!
六月なのに真夏のような暑さが続いています。歩いて教会に行くのは大変です。今日も車で、途中で高齢の方をお乗せして8kmちょっと離れた教会に向かいました。いつもとちょっと違う気持ちになったのは、11年間乗り続けた車を買い替える事になったこと。
今日は「一杯の水」新約聖書『マルコの福音書』9章38-41節からの学びでした。気性の激しい漁夫ヨハネの話です。気が短い彼は雷の子と呼ばれていました。自分を大臣にして欲しいとイエスに訴えると退けられ怒りを現します。イエスは「誰でも先頭に立ちたいと思うなら後ろに立て」とヨハネに諭します。イエスの弟子たちが二人一組で村々を巡っていた時、イエスの名によって悪霊を追い出している者がいました。名前はその人の尊厳に関わるもので軽々しく使うものではありません。これは許せることではない、鼻持ちならぬ傲慢な言い方であると、ヨハネは弟子として当然の事と捉えました。ところがイエスは「やめさせてはいけない」と弟子たちに返答します。弟子たちは当惑した事でしょう。
神様はその人を用いて奇蹟を行なっていました。
一杯の水で生き返る気持ち、時に誰もが経験することかと思います。聖書には水にまつわる箇所がいくつも出てきます。わたしたちに一杯の水を飲ませてくれる人は、決して報いを失うことがありません。「このような子どもたちの1人を、私の名のゆえに受け入れる人は、わたしを受け入れるのです。」このイエスの言葉は福音書の中で繰り返し語られています。イエスの弟子を受け入れることは、イエスご自身を受け入れることになります。私たちはいつまでも乾くことのない生ける命の水をいただきました。
礼拝の後、ふと思いました。もし車の送迎が出来なければ、自力で来られない高齢の方はどうなるのか…
・教会の中で送迎できる人を探す? →教会に限らず地域に無料(あるいは格安)送迎の環境があるといいですね。
・オンライン礼拝の環境を整える? →昨今ではとても有効なやり方かもしれません。
教会は誰でも入れる場所なので、車で10-15分程度の距離なら、近くの教会に相談してみると良いかもしれません。きっと送迎の相談にのってくれると思います!2025年6月29日の日曜礼拝にて。