🦠 ニパウイルスの話題と、「神を愛する」というメッセージ
2026年2月になりました。
ここ数日、感染症の脅威として「ニパウイルス」が話題になりました。
以前、「獣医さんがゆく」という本の読書記事でも触れましたが、感染症対策において「水際対策」は本当に重要です。
とはいえ、日本では――
- 強制隔離が難しい
- 行動制限に法的な限界がある
- 封鎖措置を取りにくい
といった事情から、コロナ以降も比較的「緩やかな対策」のまま、Withコロナの時代を過ごしているかと思います。
止めたくても、簡単には止められない。
それが日本の現実でもあります。
🇨🇳 中国式の徹底対策という選択
一方で、中国を見ると対照的です。
感染が広がり始めると、
- 即ロックダウン
- 大規模検査
- 徹底した追跡調査
- 強制隔離
が一気に進みます。
中央集権型の体制だからこそできる対応です。
侵入したらすぐ封鎖。
広がる前に物理的に止める力は、とても強い。
その結果、小規模で収束する可能性も高くなります。
ただし、その裏には、
👉 人民の自由が大きく制限される
という大きな負の側面もあります。
🤔 日本式と中国式、どちらが安定しているのか?
こうして考えると、ふと疑問が湧きます。
社会の安定性という意味では、
- 日本式の「緩やかな自由重視型」
- 中国式の「強制力重視型」
いったい、どちらが本当に強いのでしょうか。
正解は簡単には出ません。
自由と安全。
どこでバランスを取るかは、とても難しい問題です。
📖 今日のメッセージ:「神を愛する」
今日の礼拝メッセージは、
『神を愛する』(マルコの福音書12章28〜34節)からでした。
ある律法学者が、イエスに質問をします。
「すべての戒めの中で、第一の戒めは何ですか?」
当時のユダヤ教には、600を超える戒めがあったと言われています。
- 何をしてよいのか
- 何をしてはいけないのか
生活のあらゆる場面にルールがありました。
もともと、これらは預言者モーセを通して神から与えられた「生活のルール」でした。
🏠 日常生活の細部にまで及び、
人生のほぼすべてをカバーするものだったのです。
まさに、宗教であり、法律であり、生活マニュアルでもありました。
✝️ イエスの答えは、とてもシンプルだった
この質問は、イエスの神学的な知識を試すものでした。
しかし、イエスの答えはとてもシンプルです。
「心を尽くし、
いのちを尽くし、
知性を尽くし、
力を尽くして、神を愛しなさい。
そして、
あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい。」
この二つこそが、すべての中心だと語られました。
どんなに立派な献げ物や儀式よりも、
この愛こそが大切なのだ、と。
🌱 目的は「ルール」ではなく「愛」
ここで示されているのは、とても大切な視点です。
❌ ルールを守ること自体が目的
⭕ 愛をもって生きることが目的
律法は大切です。
しかし、それを守ることがゴールではありません。
本当の目的は、「愛すること」にあります。
💭 神の国に近づくために
イエスは、聖書に深い知識を持ち、鋭い霊的な感性を持っていました。
そして、私たちが「神の国」に近づくためのポイントを、ここではっきり示しています。
人は、律法に反する歩みをしてしまう存在です。
その結果、人と神との間には溝が生まれました。
けれども、神は――
私たちが近づくのを待つのではなく、
一方的に愛し、その溝を埋めてくださった。
そのことを、イエスは生き方そのもので示してくれました。
✨ 感染症と信仰、そして生き方
ニパウイルスの話題から始まり、
社会の仕組み、自由と制限、
そして「神を愛する」という聖書の言葉。
一見バラバラに見えますが、すべて「どう生きるか」という問いにつながっています。
安全だけを求めるのか。
自由だけを守るのか。
ルールだけを守るのか。
それとも、愛を中心に生きるのか。
この冬、そんなことを考えさせられた一日でした。
今日もまた、
愛を忘れずに歩んでいきたいと思います。

